2011年5月25日水曜日

情報処理担当職員の情報処理能力は大したことはない?

学生の履修登録は、大学内のパソコンからWEBを利用して行うことができる。
素晴らしい方法だ。これで、事務的な作業が大きく軽減されたと思う。

本年度は、小生が材料開発工学科の教務学生委員を務めている。

不登校になったりする学生さんが居ないかをチェックするために、
必修科目を履修登録していない学生のリストを欲しいと思った。

それで、学務情報を集計・統計を取られている部署の方に、簡単にリストを作成できないか、問い合わせてみた。

すると、「詳しい者が帰ってしまったので、どの程度の作業が必要かが分からない。」との返事。

それで、「そのデータベースを管理しているソフトはどこが作ったのですか?」と聞くと、他の大学も使っている一般的な、販売されているシステム(ソフト?)だとの返事。

そして、そのソフトには、必修科目を履修登録をしていない人のリストを作る機能は含まれていなさそうであり、もしも必修科目を履修登録していない人のリストを作ろうとしたら、アクセス(?)か何かのデータを新たに作り直して、それを処理するということが必要になるかもしれないとのことだった。

でも、もしかしたら、既にそのような作業に必要なアクセスのデータが作成されているかもしれず、簡単にできるかもしれないとの返事だった。

そこで、「では、詳しい方に相談させていただきます。」と言って電話を切ろうとしたら、
「いや、その作業をお受けするかは私が判断しますので、私に作業の詳細な内容を送ってください。私が内容を見て、その者とやりとりします。」と言われた。

まぁ、確かに、その詳しい人がその作業を行うべきかどうかを判断するのは上司だということは分かるが、
その上司が作業の内容を理解してそれに必要な作業がどの程度時間のかかることなのかを理解できるのなら判断できるだろうけど、

作業の内容を理解できず、それに必要な作業がどの程度時間がかかるのか、分からない人に
こちらの依頼内容を引き受けるかどうかを判断してもらいたくは無い。

直接、能力の高い(実際の作業を行う)人と相談させてもらった方が、効率が良い。

そもそも、データベースを使いこなせる、もしくはそのデータベースを扱うためのスクリプトや、アプリケーションを開発できるぐらい能力の高い人に、データベースを扱ってもらいたいものだ。

「スクリプトを操れる人なら、膨大なデータベースから必要な情報だけを的確に抜き出すためのスクリプトを作ることくらい、朝飯前だ」
と思うのは私だけだろうか。

大体、情報処理担当職員が、既成の有料のソフトが無いと、情報処理ができないとは・・・。
orz.

・・・で、電話では作業の詳細内容は連絡しにくいので、メールで後で連絡すると伝えて、電話を切った。

10分ほどしたら、その上司から電話があった。他の部署の人から、私が依頼したい内容を聞き出されたらしい。
そして、「やはり、使っているアプリケーションでは、先生の依頼内容を簡単に行う機能はついておらす、作業には時間がかなりかかりそうです。」とのこと。

で、「そうですか。簡単にできるのなら、やっていただきたかったのですが、大変な作業になるのなら、していただかなくても構いません。難しいことをお願いして済みませんでした。」と言っておいた。

能力の高い人なら、プログラムをちょっと書き換えるとか、自前でプログラムをちょっと書くだけで、後は、パソコンに作業をさせて、自分は他の仕事をしている間に、数千人のデータベースから必要なリストを作成させることができると思うのだが。

まぁ、時間がかかるというのなら、各教員が履修登録した人のリストは比較的簡単に自分で手に入れることができるので、各教員にそのリストと、現在在籍する学生のリストとを見比べてもらって、履修登録していない人を見つけ出して認識してもらう方が、作業時間が短くなるだろう。

あ、それをサポートするためのエクセルシートでも作成して配布すれば良いのかもしれない。
というか、スクリプトを私が作って、渡してあげようか。

そのためには、まず、私が自分の担当している講義を履修登録している人のリストを入手して、データの書式を理解する必要がある。

2011年4月13日水曜日

理由を考えるー論理的思考

不思議に思ったら、理由を論理的に考えてみることが重要だし、頭の活性化とさらなる理解につながる。

今日、化学工学の講義で・・・と書きながら、ここではなく、
http://suzukiyo.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=1000909
に書けば良かったと思い出したのだが、それは置いておいて・・・
有効数字と有効桁数について説明しようとして、
エジソンの話を思い出した。
エジソンは、小学校の先生に「なぜ1+1=2なの?泥団子を2つ、足してくっつけると、(大きな)1つの泥団子になるから、1+1=1ではないの?」と質問し、小学校の先生が答えられずに、母親にエジソンは頭が悪いと言ったとか言わなかったとかで、母親が怒って、エジソンは小学校に行かず、母親に教育を受けたらしい。
このように、何でも鵜呑みにせず、自分の頭で考え、時には一般に信じられていることを疑ってみることは、頭の活性化に良く、新しい考え方を生み出す契機になる。

私はこの話を息子にして、そして、次のように言った。

エジソンをバカにした小学校の先生が、良い先生ではなかったのだ。私だったら、
「1というのは、量ではなく、他と区別できる一つを意味している。足すというのは、くっつけるという意味ではなく、くっつけずに合わせて全体の数を数えるといくらになるかという意味だ」と説明するけどなぁ。

と。

もういちど今日、考え直して、整数と実数の違いに思い至った。
そこで、英語の可算名詞と不可算名詞をGoogleってみて、
http://www.englishcafe.jp/answer/anm-2.html
を見つけ、英語では、家具(furniture)を不可算名詞としていることを興味深く思った。

不可算名詞でも、個体や種類を印象づけられれば、可算名詞として扱えるらしい。たとえば、
Many wines are imported every year.
のように。

小数点以下の数値をつけて考えることができるものは、物質とか、不可算名詞の量っぽい。
それらの量の足し算は明確だ。たとえば、1.5kg+0.56kgのように。
すると、足し算と、単位の関係、それに関連して有効数字との関係も少し見えてくるような気がする。

1kg+1g=1kg
である。あ、上の1は有効桁数が無限大の(整数の)1ではなく、有効桁数が1である1である。←ややこしい(^^;)
もちろん、
1.000kg+1g=1.001kg
である。

そういえば、鈴木清1人+鈴木清1人とか、鈴木清1人+鈴木開1人とか、
可能なのだろうか。足されたくないが(^^;)

ドラゴンボールのヒュージョンみたいだ。(^^;)ってのは置いといて、

上のような私の息子への説明は不完全である。何を1つと考えるかという判断基準が関係する。

小数点以下の数値も含めて、エジソンの問いに答えるには、単位の概念が有効だ。そのためには次元を理解する必要があるだろう。私は理解できているのだろうか。・・・とこんな文章を書いている間に、実際に講義をする時間が近づいてきた。やべぇやべぇ、準備しないと。

2011年4月12日火曜日

笑えないタイプミス

自分の名前をタイプするときに、
kiyoshi
なのだが、
kisyoshi
とか
kisyohi
とか
kisyoi
kishoi
とか打ってしまうと、当たっているようで、笑えない(^^;)

2011年3月16日水曜日

東日本大地震の被災者の方を応援しよう!

以下のようなメールが
あげます・ください掲示板
http://www.agekuda.net/
から来た。

何か、嬉しい。
投稿してみよう。

=====以下が送られてきたメール=====

あげくだ事務局です。
まず、今回の東日本大地震で、被害にあわれた会員に、心よりお見舞い申し上げます。
また、ご家族で行方不明・死傷されたかたには、衷心よりお悔やみを申し上げます。

*******************************************************************
「負けないぞ日本!!」被災者応援のお願い
*******************************************************************

あげくだの会員数のほぼ60%が北海道・東北・甲信越・関東にお住まいです。この地域の会員はただいま地震災害と、原発災害で、大変な生活をしていらっしゃいます。
もちろんあげくだにアクセスなどできるわけもありません。
しかし、必ず復興の日は訪れるものです。

ただ、不幸にして火災や津波で家屋を流された方には、それこそお茶碗やお箸からそろえなければならない大変な復興の日々が訪れます。
ましてや、被災世帯1件当たり300万円とはいえども、長年かかって築き上げてきたすべてをなくした方々にとって、何を買うにしても、大変な出費となるでしょう。

さらに、現地で今までの勤務先で働けるかどうかも解らない状況です。

政府では個人向け宅配の停止を業者に命じています。
また、自衛隊が一元管理するという支援物資も、毛布・下着・レスキューホイール。タオル・アルファ米など、制限されており、都道府県のページで確認しても、それぞれが個包装されているものと言う指定が付いています。

テレビニュースで、被災者の人たちが必要物資を訴えても、それらを送ってやれない現状に、歯がゆさを覚えます。

そこであげくだでは、復興の日まで万を持して、あげくだ救援物資をweb上に備蓄したいと思います。久しぶりにあげくだを訪れた会員に、皆さんの励ましの言葉や、提供商品が沢山投稿されいるだけで、心強さは何倍にもなると思うのです。
仕組みは簡単です。あげくだのページに、大震災都道府県ページと、安否確認・応援ページを新設いたしました。
これらのページに応援メッセージや、提供できる商品を書き込んでいってください。

もちろん新品が良いのですが、十ら依頼通りのリユース品でもかまいません。
それらを投稿していってください。

初期にはください投稿が出てこないでしょう。
数十万単位で避難している方の全てがノートパソコンでネットに接続できる環境ではないでしょうから。
しかし自宅や避難者住宅に落ち着くころまでに、豊富な物資を用意しておいてあげるだけで被災者を支えることになるのではないかと思います。

会員登録されている方なら、あげます投稿に対して自分でレスを付けることが可能です。
しかし、事務局では、未会員の方やダリ投稿などもこの時期受け付けようと思っています。
ただし、代理当行の場合、上げます情報と、商品提供までの責任は、代理人が持ってください。

それと事務局には現物を送りつけないでください。

さらに、提供できる商品の送料は、出来ればご負担をお願いします。

虫のよいお願いかもしれません。
しかし、10年以上「善良な人々の友好関係」を大切にしてきたあげくだだからこそ、できることを、してゆきたいと考えるのです。

経済環境もこれからどうなるか、それこそ当社自体の先行きも不透明です。
原発の今後によっては、日本の姿そのものが変わってしまうかもしれません。

そのような時期に、こんなお願いをするのは非常に、主宰者としても心苦しい限りです。
しかし、この寒空の中、避難所の入口に近い人しか毛布を貰えないという状況でも耐えている被災者の為に。本当は今すぐ渡してあげたいのですが、一般人は現地に入れません。
たった小学校3年生で家族を捜している子供のために。
自宅が流され家族もいなくなった人たちの、いずれ始まる新生活のお手伝いをお願いします。

さらに、あげくだ会員が幸いにして、被害が無かった場合には、近隣の被災者に足りないもの欲しいものなどを聞いて、代理投稿してい頂きますよう、お願いします。


また、現地へ乗り込まれる支援団体などがあれば、どうぞ「あげくだ」の存在をお知らせください。

あげますくださいが、国内の代表的リユース品情報サイトになれたのは皆様のおかげです。
そして、だからこそ皆様のお力が、これから被災者を支えrてくれることになるのだと確信します。

ぶしつけなお願いを申し上げました事お許しください。


提供できる商品が無い方は、数多くの被災者の方に応援メッセージだけでも投稿してください。
宜しくお願いします。


支援物資・応援メッセージ=あげくだ内の ■■大震災応援メッセージ・提供品
支援物資=商品カテゴリから、提供商品を選択し、提供地域を、■■大震災被害都道県■■を選択してください。
これ以外の投降場所に、被災者向け投稿しても発見しにくくなります。どうぞよろしくお願いします。

「あげます・ください掲示板」

あげくだ事務局
株式会社アイデアマンユニオン 
代表取締役 仲尾典嗣

http://www.agekuda.net
info@agekuda.net

2011年2月21日月曜日

無縁社会

今年の前半は、宿舎の班長を務めている。
宿舎外の方と一緒に町内会を結成しており、そこでゴミ置き場を設置して、毎週、ゴミを出させてもらっている。
そのゴミ置き場を設置する当番を最近、決めようとしているのだが、その際に、
つくづく、非協力的な人が多いことにうんざりしている。

ゴミ置き場は、以前は、ブルーシートであったのだが、カラスがつついて、ゴミを引きずり出し、ゴミが散乱して、ゴミ置き場の隣の家の人が掃除しなくてはならないことが続いたため、カラスが嫌う成分を練り込んだネットに替えたりしたが、やはりカラスにいじられた。そこで、ついに、ステンレス枠と透明プラスチック板で完全に被われた大層なものが設置された。一年以上前のことだ。
ただ、通行の邪魔になるので、折りたたみ式のものであり、広げると1mくらい車道に突き出し、折りたたむと20cm程度になるものである。

これを、早朝に広げて、そして、ゴミが回収されたら、元通りに折りたたむ作業が必要になった。

その当番を決めているのだ。

各戸で交代に行うことに昨年は決められたのだが、一戸で単身赴任されている方や、お一人でお住まいの方が多く、当然勤められているので、ゴミ回収された後(午後3時とか)に折りたたむ作業ができるわけが無い。

そこで、昨年度、町内会の方から、昼に折りたたまれていないので、宿舎の担当の週は、ゴミ置き場の近所の方ばかりが折りたたみの作業をしているという苦情がやんわりとあった。

そこで、本年は、私の独断と偏見で、
昼に宿舎に居られる3戸だけが昼のゴミ置き場の折りたたみ(掃除や回収されなかったゴミの撤収も含む)作業を順番に担当し、
残りの12戸で、早朝のゴミ置き場の設置を順番に担当してもらうことにした。

もちろん、宿舎以外にお住まいの方がかなり当番を担当してくださるので、実際に宿舎の方が担当するのは、3ヶ月に一回程度になる。3週間担当するなら、3ヶ月に3週間だけ、宿舎の方が当番を務めることになる。昼の方のご負担はかなりになるので、私の家内、そして他の2戸の方には直接お伺いして、了承していただいた。

問題は単身でお住まいの方である。
単身の方は、3ヶ月に3人が担当するので、実際は、一人は、およそ一年に一週間だけ、早朝にゴミ箱を設置することになる。一年にたったの一週間だけだ。これなら、誰からも文句は出ないだろうと思ったのだが、私の考えは甘かった。

もちろん単身の方の多くは了解してくださっているのだが、ある単身の方から出た意見は、

「一人で住んでいて、急遽出張が入ったりする。深夜まで仕事があったりもするので、交代を依頼したくても、できず、結局、ゴミ箱設置ができずに迷惑をかける。」というようなもの。
だから・・・当番から外して欲しいのだろうか。

さらに、
「そもそも、T字路に設置しているのが問題である。折りたたみの作業をしないでも良い場所に、たとえば町内会とは別に宿舎内に設置すれば良い。」
というようなものも。
町内で、設置しても良いというところがそのT字路しかなかったのである。
誰が、「自分の家の前に設置しても良い」なんて、言うだろうか。
宿舎内に設置すれば、他の人にとやかく言われる筋合いは無いということだろう。
確かに、それはそう。

関わらなければ、一人で住めば、自分の思うように好きなようにできる。

でも、・・・こういうことを言う人は、人間は誰かの世話になって生きているということを理解しておられないのだと思う。
仕事が大変で余裕が無いのは分かる。でも、みんな大変なのだ。

誰が、ゴミが散らかされたときに、掃除してくださったのか。

誰が、朝早くから、ゴミ箱を設置してくださっていたのか。

誰が、市から言われた多くの雑用をしてくださっているのか。

誰が、町内の回覧を回しているのか。

誰が、町内会費を取りまとめて、その中から市や公民館や、その他の使節へとお金を支払っているのか。

一人で生きたい人は、自分で出すゴミは自分でゴミ処理場まで持っていき、自分で市や公民館への負担金を市役所まで行って支払い、自分で市政広報などの多数のお知らせを受け取りに行ってほしい。

余裕の無い社会だなぁとつくづく感じた。

2011年1月19日水曜日

新人は30分前出社してお茶くみが当然?

「新人は30分前出社が当たり前」 有名クリエイターの発言に反発集中
2011/1/14 18:29
J-cast 会社ウォッチ

が面白い。
どちらの意見もある程度共感できる。

「机磨きや上司のお茶汲みが、どう会社の利益を生み出してくれるんですか?」

「 「組織で働く」とは、他人と共有した目標を達成するために、自らが担う役割を果たすこと。そのためには、上司から指示されたことだけでなく、全体のために必要なことや自分ができることを、自分で考えて率先してすべき」

2010年12月31日金曜日

研究者になったわけ

12月30日

研究室には誰も居ない。
雑用は残っているが、今日は研究者でいられるだろう。

解決してほしいと企業から言われたお願いがある。
目標を達成すべく、まず論文を漁る。WEBなら一瞬で手に入ったりする。
実際、3報をすぐに見つけてしばし読む。便利になったものだ。

まずまず解決法の素案が頭に出来たので、ちょっと練る。

自分なりの解決策と、それがうまくいきそうかチェックする方法、そして、どのような実験プランなら効率的か考える。

実行する。わくわくする瞬間だ。

3つ考えたのだが、一つがうまくいくかもしれない兆候があった。
限りなく嬉しい。まだまだ解決すべき難関があり、道は遠いのだが、それでも嬉しい。

最近、長時間がとれず、自分で実験する機会が少なかった。というか、「雑用があるから。」「時間がないから。」と自分に言い訳して、自分で実験するのを避けていたのかもしれない。

学生時代のことを思い出した。

貧乏な家庭で育ち、親は喧嘩ばかり。
体も弱いし、勉強して知識を身に付けて、大会社に入って、裕福になってやろうと、勉強した。
そのうち、自分の力がついて、いろいろな問題を机の上で解決できるようになって、勉強が楽しくなった。
大学に入って、研究室に配属され、就職活動を始めようとしながら、研究を始めた矢先、指導してくれる先生が病気で倒れられた。
自分で研究室の先輩の情報とかを調べて、実験結果に解釈を付けた。
指導してくださった先生が職場に復帰され、私と一緒に教授のもとでディスカッションしたとき、「これは鈴木くんが考えてくれたんですが、・・・」との前置きに、私の考えたことを教授に先生が言ってくださった。
たまらなく嬉しかった。
自分の培った能力、自分のアイデアが(ちっぽけだったかもしれないが)人に認められた瞬間だった。そして、自分のアイデアが、実験結果から裏付けされた。
研究はとてつもなく面白いと思った。知能の限りを尽くして、自然を解明し、応用し、結果から証拠を取る。
貧乏な親だったが、就職せずに大学院に行くことを認めてくれた。父親も(学業は優秀だったのに)貧乏で大学に行けず、悔やんだことがあったようだ。
大学院では、知り合いが楽しくはしゃいで遊んでいる中、自分が興味を持った研究に打ち込んだ。世界のやつらがどこまで分かっているのか文献を読んで調べ、新しいことを切り開く・・・それが面白かった。
夜中に良い実験方法を思いつくと、研究室まで冬の寒い中、30分もかけてバイクを飛ばして行って、明け方まで実験した。
朝、出勤してきた先生の声で眼が覚めることも度々あった。

(誰かが既にやっているかもしれないのだが)自分が知らないこと、「誰もやったことがない」と思われることをやってみる楽しみ。

思い出したような気がする。

企業から依頼された時は、「忙しいのに、たまらないなぁ」とは思ったが、おかげで、
実験の楽しみを思い出せたような気がする。