2009年9月22日火曜日

マッコリ輸送計画失敗

済州島でマッコリを飲んだ。白色のプラスチックのボトルに入っていて、よく振ってから飲むと、炭酸の泡が出て、ビールのようでおいしい。
お土産に持って帰りたくなって、ロッテの大きなデパートで一本買った。
750mlで、1100ウォンなので、100円未満。安い。

こぼれたらまずいので、ホテルの前のFamilyMartでビニールテープを買った。

ホテルのフロントの側に日本からのツアー客のためのデスクがあったので、聞いてみると、
機内持ち込みにしないで、スーツケースに入れてチェックインすれば、日本に持ち帰れるらしいが、キャップのところが、金属製のものだと、横にしただけでちょっとずつ漏れてくるので、他の乗客のスーツケースまでこぼれてしまうと、賠償させられて大変だとのことだった。キャップの部分がプラスチック製のものなら大丈夫らしい。
ビニールテープで漏れないようにしっかり覆ったらどうかと聞いたら、爆発したりして漏れるかもしれないので、危険だと言われた。運が良ければ大丈夫かもしれないとのこと。

早速、買ってきたマッコリのボトルを見ると、金属製のキャップで、横にすると、確かにちょっとずつ漏れてくる。

そこで、ホテルの部屋で飲んでしまうことにした。
昨日のように、よく振ってから、キャップを開けると、ものすごい勢いで泡が出て飛び散った。
知っていたので、流しの中でやったのだが、予想以上に吹き出して、流しの周りにまで飛び散った。

服につくところだった。

確かに、飛行機のトランクに入れて、揺れて、温度も上がったら、ビニールテープぐらいでは、大量に漏れてしまっていたかもしれない。