2016年1月12日火曜日

さすがに最新Microsoft OfficeやInternet Explorerを使わないと仕事の能率が悪すぎる

MicrosoftのWindowsやOfficeやInternet Explorer(Windows 10でのウェブブラウザは違うかも)を使うことが一般常識のようで、私のように無料のOSであるLinuxのDebianで無料のオフィスソフトLibreofficeや無料のweb browserであるIceweasel(FireFoxと同様のもの)を使っている人間は、稀なのだろう。
私のような人間は、MicrosoftExcelの最新版でしか使えないような機能を使う作業は、とてつもなく手間がかかる。

今日も、職場で、xlsx形式のマクロを含んだファイルを使う必要があり、困ったことになった。

LinuxのDebianのVirtualBoxでWindows XPをゲストOSとして稼働させて、その上で、Microsoft Office2003のExcelやWordやPowerPointを使ってきた。これで、今までは何とかなっていたのだが、xlsx形式のマクロを使ったものは手強い。

DebianのIceweaselで職場の研究情報のデータベースを更新するためのサイトにログインはできたものの、情報を更新しようとしたら、ページがいつまで経っても更新されず、あげくの果てに、入力した情報が全部消えてしまって、入力前の状態に戻ってしまった。
30分ほど行っていた情報収集と入力の作業が全部水の泡になってしまった。これから、思い出しながら、再度情報を収集して、再度入力する必要がある。収集した情報をテキストファイルにでも保存しておけば良かった。まさか、消えるとは思わなかったのだ。
Excelのxlsx形式のファイルに保存しておけるようなので、それを使うことにした。

これまでは、Windows XPのExcel2003でxlsx形式のものを開こうとすると、xls形式のものに変換され、それを編集して、提出していた。しかし、今回は、xlsx形式のものでないと、受け付けられない。WEB上で提出する必要があるのだが、拡張子が違うとしてエラーになって受け付けられないのだ。

そこで、DebianのLibreofficeで開いてみると、他にもファイルを開いていたためか、閲覧できるようになるまでにとてつもなく時間がかかった。編集して、保存しようとしたら、Libreofficeがクラッシュした。Libreofficeは自動的にファイルを復旧しようとしてくれるので、復旧させてみたのだが、編集する前のものに戻ってしまっていた。そこで、他のLibreofficeのウィンドウをなるべく閉じてから、編集して保存したら、今度は問題なく保存できた。

それをWEB上でアップロードしようとしたら、ヴァージョンが違うとかいうエラーメッセージで、受け付けられなかった。

そこで、再度、ダウンロードして、Debian上のLibreofficeで開き、なるべく形式を変えないように変更して、保存。WEB上でアップロードしたら、今度はうまくアップロードできて、情報を更新できた。

結局、招待講演一件の情報を追加するためだけに、1時間以上かかってしまった。 そのためだけでも、これだけの手間。

先が思いやられる。今日の24時が提出期限なのだが、現在、20時10分。

こりゃ、徹夜して、遅刻して、提出は明朝か。

2016年1月13日午前1時

まだ苦戦しています。結局、Microsoft Office Excel2003でも、Libreofficeでも、いずれにしても、マクロを正しく動作させることができません。
Libreofficeでは、マクロを有効化しても、ファイルを選択するためのボタンをクリックすると
「BASICランタイムエラー'423'FileDialog」
とのエラーが表示されて、ダメです。
Microsoft Office Excel2003では、xlsに変換する必要があり、変換したものを開くとマクロが作動し始めますが、マクロを実行できないというエラーメッセージが表示されます。
いずれも、マクロのセキュリティを低にしても、ダメです。
諦めて、最新のExcelが使える学内のパソコンにログインして、作業してきます。
あぁ、寝る時間はいつになるのやら。

午前2時

最新のExcelが使える学内のパソコンで行ったら、問題なくできました。10分程度で終わりました。苦労した数時間は何だったのか。まぁ、内容を書くための情報収集に時間もかなりかかったのですけど。