2011年12月12日月曜日

香港での夕食~言葉が通じないと弱気になるものだ

別に書くほどのことではないのですが、今、香港に出張中です。香港PolytecUniversityで開催されている学会で発表するためです。
昨晩は知り合いの神戸大学の先生方と夕食を、そこいらの店で食べたのですが、今晩は、一人になってしまったので、WEBで検索してみました。
何か、良さそうなところは高そうで、そんなものよりも、普段こちらの人が食べているものが食べたかったので、適当に歩いてみました。
立ち食いの串焼き屋もそそられたのですが、人が群がりすぎていて、支払いや注文で待たせたら悪いので、止めておきました。
このあたり
http://maps.google.co.jp/maps/myplaces?hl=ja&ll=22.300641,114.179342&spn=0.001826,0.003406&vpsrc=6&ctz=-540&brcurrent=3,0x0:0x0,0&t=m&z=18
の大衆食堂に入りました。もちろん、英語も日本語も通じません。
メニューに英語が書かれているのにも気づかず、
メニューに茄子と肉の炒めたものの写真があったので、指差しました。
48元(HK$)のようです。
ご飯も欲しかったので、メニューに白米(白飯)を探しましたが、みつから無いので、「ライス」と言ってみたら、通じました。
含まれていたようです。
なんだ、通じるのか。

来た量に驚きました。ご飯が多いです。そして、肉も茄子も多いです。味は、ちょっと甘酢っぽい、濃い目のおいしい味で、骨付きでしたが、肉はレアで柔らかく、非常に満足しました。

これで48HK$=480円くらいですから安いです。

帰り道に、お菓子屋に寄ったら、明治のお菓子やKITKATがあって、そんなものは土産にもならないので、こちらっぽいものを探したら、
Kinder bueno
ってのがチョコレートのようで安いです。

二つ買って、道端で食べてみたら、まずまずの味。よっしゃこれにしよう。
他のお菓子屋に入って同じものを探したら無かったのですが、似たようなのがあったので、大小合わせて14個買いました。
でレジへ。
すると、中国語で早口で何か言われたのですが、全然分かりません。英語で何か言えば良かったのですが、私の後ろに人がかなり並んでおり、
普段なら英語で強気に言い返すのですが、何か、自信がなくなって、
とりあえず、20HK$札をばさばさと渡しました。
すると、また中国語で何か言われたので、わけもわからず、もうちょっと渡しました。
すげぇ弱気です。こんな鈴木清、体験したことがありません。
結局小銭でつりをもらいましたが、騙されていても分かりません。まぁ、後から頭の中で計算したら大体あっているので良かったのですが、
やはり、言葉が通じないところで、早口に意味不明の言葉を強い口調で連発されると、
あせりますし、おろおろしてしまいます。