2014年10月25日土曜日

暴力を正当化・崇拝する奴は馬鹿

まず、暴力の定義から。

Wikipedia(2014年10月25日13時40分)によると
<引用>
 暴力(ぼうりょく)とは他者の身体財産などに対する物理的な破壊力をいう。
<引用はここまで>

暴力を使うのは、人間として最低の行為なので、暴力を使うような人は人間を止めた方が良い。暴力を使うような人は、獣として扱うべき。暴力を使うような人には、人権を与えるべきではないとさえ思う。

自分が正しいと思うことや自分が良いと思うことを人に主張するためや、それらに人を従わせるために、暴力を使うのは、人間として、最低の行為。

人を”従わせる”という時点で、人間として、忌むべき行為なのだが。

僕等には、言葉がある。

まぁ、言葉では相手を説得できなかったり、聞いてももらえなかたりすることが多い。日本のような安全な国は少ない。多くの国では、暴力が横行しているのだろう。でも・・・

命は大事だ。私は、本当に、生きていられることは幸せだと思う。

暴力を正当化・崇拝する奴は馬鹿。イスラム国にしても、在特会の一部の輩にしても、暴力を使用するような奴は馬鹿。

東京都在住の元自衛官、鵜澤佳史(うざわよしふみ)さん(26)は、
 http://www.asahi.com/articles/ASGBB4JMPGBBUTIL02N.html
によると
<引用>
「生きるか死ぬかの勝負がしたかった」
<引用はここまで>
らしい。自分の発言を格好良いとでも思っているのだろうか。馬鹿だ。
恰好良くなんか、全く無い。
心が卑しい。ゲスの極み。
人を殺すかもしれない状況に自分を置きたいような人間は、早く死んだ方が良い。
鵜澤佳史さんのような人間ばかりを、一般の人は入れないような場所に集めて、武器を与えて、殺し合いをさせたら良いのではないだろうか。
自分が傷つき、銃口を向けられて、他の人に殺されそうになる瞬間でも、こういう人間って、
「生きるか死ぬかの勝負がしたい」
と思うのだろうか。そう思うのなら、立派。そんな人は、ぜひ、殺されてもらえば良い。
傷ついた相手を殺す瞬間に、その相手を生んだ両親が居ることを思い描くことができるのだろうか。
こういう人間って、自分が死ぬということを考えたことがあるのだろうか?


真剣勝負がしたいだけなら、人を殺せるような武器を使う必要は全く無い。スポーツでも真剣勝負ができる。将棋などでも、研究でも、真剣勝負はできる。なぜ、人を殺せる道具を持つのか?
結論は、馬鹿だから。
殺されるかもしれないというスリルを味わいたいのかもしれない。命を弄びたいのか?
そんな奴は、早く死んだ方が良い。

死刑は、暴力なのだろうか。

鵜澤佳史さんのような考え方を持ってしまうような人は、哀れでもある。
なぜ、そんな卑しいことを考えるようになってしまったのか。

暴力で検索していて、あの「ひょっこりひょうたん島」を書いた井上ひさし
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E3%81%B2%E3%81%95%E3%81%97
を見つけた。
http://d.hatena.ne.jp/tyokorata/20100413/1271098129
によれば
<引用>
ひさしのやり場のない怒りが爆発し、好子の髪の毛をつかんで引きずり回しながら、
「こいつが馬鹿だから、こんな計画を立てるから、しょうこりもない問題が起きるんだ。頭が悪いから殴るよりしょうがない」と怒鳴った。
<引用はここまで>
いくら能力が高いとしても、こんな馬鹿は生きているだけで迷惑。
論理的に人を言いくるめる能力が高いのが、かえって、邪魔。

1 件のコメント:

鈴木清 さんのコメント...

イスラム教が悪いのかどうかは知らないが、
イスラム教を侮辱したからという理由だけでイスラム教を侮辱した人を殺すような人間は、即刻死刑にすべき。

http://www.cnn.co.jp/world/35072815.html
<引用>
またブロガー襲撃で死者、今年に入り5人目 バングラデシュ
2015.11.01 Sun posted at 11:36 JST

ダッカ(CNN) バングラデシュの首都ダッカの警察によると、同市内で10月31日、イスラムに批判的な発言をしたとされるブロガーらが相次いで襲われ、1人が死亡、3人が重傷を負った。

バングラデシュでは今年、ブロガーを標的とした同様の事件が相次ぎ、死者は少なくとも5人目となった。

出版やブログ執筆に携わっていたファイサル・アレフィン・ディパン氏は、ダッカ中心部のシャーバッグ地区で刃物で殺害された。同市ラルマディア地区でも同業の3人が刃物や銃を持った集団に襲われ、負傷した。

警察報道官によると、被害者らは勤務先の出版社内で襲撃された。計画的犯行だったとみられるが、まだ逮捕者は出ていない。

国際テロ組織アルカイダ系の武装集団「インド亜大陸のアルカイダ(AQIS)」が犯行声明を出し、ディパン氏らがイスラム教を侮辱したと主張している。

<引用はここまで>