今年の前半は、宿舎の班長を務めている。
宿舎外の方と一緒に町内会を結成しており、そこでゴミ置き場を設置して、毎週、ゴミを出させてもらっている。
そのゴミ置き場を設置する当番を最近、決めようとしているのだが、その際に、
つくづく、非協力的な人が多いことにうんざりしている。
ゴミ置き場は、以前は、ブルーシートであったのだが、カラスがつついて、ゴミを引きずり出し、ゴミが散乱して、ゴミ置き場の隣の家の人が掃除しなくてはならないことが続いたため、カラスが嫌う成分を練り込んだネットに替えたりしたが、やはりカラスにいじられた。そこで、ついに、ステンレス枠と透明プラスチック板で完全に被われた大層なものが設置された。一年以上前のことだ。
ただ、通行の邪魔になるので、折りたたみ式のものであり、広げると1mくらい車道に突き出し、折りたたむと20cm程度になるものである。
これを、早朝に広げて、そして、ゴミが回収されたら、元通りに折りたたむ作業が必要になった。
その当番を決めているのだ。
各戸で交代に行うことに昨年は決められたのだが、一戸で単身赴任されている方や、お一人でお住まいの方が多く、当然勤められているので、ゴミ回収された後(午後3時とか)に折りたたむ作業ができるわけが無い。
そこで、昨年度、町内会の方から、昼に折りたたまれていないので、宿舎の担当の週は、ゴミ置き場の近所の方ばかりが折りたたみの作業をしているという苦情がやんわりとあった。
そこで、本年は、私の独断と偏見で、
昼に宿舎に居られる3戸だけが昼のゴミ置き場の折りたたみ(掃除や回収されなかったゴミの撤収も含む)作業を順番に担当し、
残りの12戸で、早朝のゴミ置き場の設置を順番に担当してもらうことにした。
もちろん、宿舎以外にお住まいの方がかなり当番を担当してくださるので、実際に宿舎の方が担当するのは、3ヶ月に一回程度になる。3週間担当するなら、3ヶ月に3週間だけ、宿舎の方が当番を務めることになる。昼の方のご負担はかなりになるので、私の家内、そして他の2戸の方には直接お伺いして、了承していただいた。
問題は単身でお住まいの方である。
単身の方は、3ヶ月に3人が担当するので、実際は、一人は、およそ一年に一週間だけ、早朝にゴミ箱を設置することになる。一年にたったの一週間だけだ。これなら、誰からも文句は出ないだろうと思ったのだが、私の考えは甘かった。
もちろん単身の方の多くは了解してくださっているのだが、ある単身の方から出た意見は、
「一人で住んでいて、急遽出張が入ったりする。深夜まで仕事があったりもするので、交代を依頼したくても、できず、結局、ゴミ箱設置ができずに迷惑をかける。」というようなもの。
だから・・・当番から外して欲しいのだろうか。
さらに、
「そもそも、T字路に設置しているのが問題である。折りたたみの作業をしないでも良い場所に、たとえば町内会とは別に宿舎内に設置すれば良い。」
というようなものも。
町内で、設置しても良いというところがそのT字路しかなかったのである。
誰が、「自分の家の前に設置しても良い」なんて、言うだろうか。
宿舎内に設置すれば、他の人にとやかく言われる筋合いは無いということだろう。
確かに、それはそう。
関わらなければ、一人で住めば、自分の思うように好きなようにできる。
でも、・・・こういうことを言う人は、人間は誰かの世話になって生きているということを理解しておられないのだと思う。
仕事が大変で余裕が無いのは分かる。でも、みんな大変なのだ。
誰が、ゴミが散らかされたときに、掃除してくださったのか。
誰が、朝早くから、ゴミ箱を設置してくださっていたのか。
誰が、市から言われた多くの雑用をしてくださっているのか。
誰が、町内の回覧を回しているのか。
誰が、町内会費を取りまとめて、その中から市や公民館や、その他の使節へとお金を支払っているのか。
一人で生きたい人は、自分で出すゴミは自分でゴミ処理場まで持っていき、自分で市や公民館への負担金を市役所まで行って支払い、自分で市政広報などの多数のお知らせを受け取りに行ってほしい。
余裕の無い社会だなぁとつくづく感じた。
2011年1月19日水曜日
新人は30分前出社してお茶くみが当然?
「新人は30分前出社が当たり前」 有名クリエイターの発言に反発集中
2011/1/14 18:29
J-cast 会社ウォッチ
が面白い。
どちらの意見もある程度共感できる。
「机磨きや上司のお茶汲みが、どう会社の利益を生み出してくれるんですか?」
「 「組織で働く」とは、他人と共有した目標を達成するために、自らが担う役割を果たすこと。そのためには、上司から指示されたことだけでなく、全体のために必要なことや自分ができることを、自分で考えて率先してすべき」
2011/1/14 18:29
J-cast 会社ウォッチ
が面白い。
どちらの意見もある程度共感できる。
「机磨きや上司のお茶汲みが、どう会社の利益を生み出してくれるんですか?」
「 「組織で働く」とは、他人と共有した目標を達成するために、自らが担う役割を果たすこと。そのためには、上司から指示されたことだけでなく、全体のために必要なことや自分ができることを、自分で考えて率先してすべき」
2010年12月31日金曜日
研究者になったわけ
12月30日
研究室には誰も居ない。
雑用は残っているが、今日は研究者でいられるだろう。
解決してほしいと企業から言われたお願いがある。
目標を達成すべく、まず論文を漁る。WEBなら一瞬で手に入ったりする。
実際、3報をすぐに見つけてしばし読む。便利になったものだ。
まずまず解決法の素案が頭に出来たので、ちょっと練る。
自分なりの解決策と、それがうまくいきそうかチェックする方法、そして、どのような実験プランなら効率的か考える。
実行する。わくわくする瞬間だ。
3つ考えたのだが、一つがうまくいくかもしれない兆候があった。
限りなく嬉しい。まだまだ解決すべき難関があり、道は遠いのだが、それでも嬉しい。
最近、長時間がとれず、自分で実験する機会が少なかった。というか、「雑用があるから。」「時間がないから。」と自分に言い訳して、自分で実験するのを避けていたのかもしれない。
学生時代のことを思い出した。
貧乏な家庭で育ち、親は喧嘩ばかり。
体も弱いし、勉強して知識を身に付けて、大会社に入って、裕福になってやろうと、勉強した。
そのうち、自分の力がついて、いろいろな問題を机の上で解決できるようになって、勉強が楽しくなった。
大学に入って、研究室に配属され、就職活動を始めようとしながら、研究を始めた矢先、指導してくれる先生が病気で倒れられた。
自分で研究室の先輩の情報とかを調べて、実験結果に解釈を付けた。
指導してくださった先生が職場に復帰され、私と一緒に教授のもとでディスカッションしたとき、「これは鈴木くんが考えてくれたんですが、・・・」との前置きに、私の考えたことを教授に先生が言ってくださった。
たまらなく嬉しかった。
自分の培った能力、自分のアイデアが(ちっぽけだったかもしれないが)人に認められた瞬間だった。そして、自分のアイデアが、実験結果から裏付けされた。
研究はとてつもなく面白いと思った。知能の限りを尽くして、自然を解明し、応用し、結果から証拠を取る。
貧乏な親だったが、就職せずに大学院に行くことを認めてくれた。父親も(学業は優秀だったのに)貧乏で大学に行けず、悔やんだことがあったようだ。
大学院では、知り合いが楽しくはしゃいで遊んでいる中、自分が興味を持った研究に打ち込んだ。世界のやつらがどこまで分かっているのか文献を読んで調べ、新しいことを切り開く・・・それが面白かった。
夜中に良い実験方法を思いつくと、研究室まで冬の寒い中、30分もかけてバイクを飛ばして行って、明け方まで実験した。
朝、出勤してきた先生の声で眼が覚めることも度々あった。
(誰かが既にやっているかもしれないのだが)自分が知らないこと、「誰もやったことがない」と思われることをやってみる楽しみ。
思い出したような気がする。
企業から依頼された時は、「忙しいのに、たまらないなぁ」とは思ったが、おかげで、
実験の楽しみを思い出せたような気がする。
研究室には誰も居ない。
雑用は残っているが、今日は研究者でいられるだろう。
解決してほしいと企業から言われたお願いがある。
目標を達成すべく、まず論文を漁る。WEBなら一瞬で手に入ったりする。
実際、3報をすぐに見つけてしばし読む。便利になったものだ。
まずまず解決法の素案が頭に出来たので、ちょっと練る。
自分なりの解決策と、それがうまくいきそうかチェックする方法、そして、どのような実験プランなら効率的か考える。
実行する。わくわくする瞬間だ。
3つ考えたのだが、一つがうまくいくかもしれない兆候があった。
限りなく嬉しい。まだまだ解決すべき難関があり、道は遠いのだが、それでも嬉しい。
最近、長時間がとれず、自分で実験する機会が少なかった。というか、「雑用があるから。」「時間がないから。」と自分に言い訳して、自分で実験するのを避けていたのかもしれない。
学生時代のことを思い出した。
貧乏な家庭で育ち、親は喧嘩ばかり。
体も弱いし、勉強して知識を身に付けて、大会社に入って、裕福になってやろうと、勉強した。
そのうち、自分の力がついて、いろいろな問題を机の上で解決できるようになって、勉強が楽しくなった。
大学に入って、研究室に配属され、就職活動を始めようとしながら、研究を始めた矢先、指導してくれる先生が病気で倒れられた。
自分で研究室の先輩の情報とかを調べて、実験結果に解釈を付けた。
指導してくださった先生が職場に復帰され、私と一緒に教授のもとでディスカッションしたとき、「これは鈴木くんが考えてくれたんですが、・・・」との前置きに、私の考えたことを教授に先生が言ってくださった。
たまらなく嬉しかった。
自分の培った能力、自分のアイデアが(ちっぽけだったかもしれないが)人に認められた瞬間だった。そして、自分のアイデアが、実験結果から裏付けされた。
研究はとてつもなく面白いと思った。知能の限りを尽くして、自然を解明し、応用し、結果から証拠を取る。
貧乏な親だったが、就職せずに大学院に行くことを認めてくれた。父親も(学業は優秀だったのに)貧乏で大学に行けず、悔やんだことがあったようだ。
大学院では、知り合いが楽しくはしゃいで遊んでいる中、自分が興味を持った研究に打ち込んだ。世界のやつらがどこまで分かっているのか文献を読んで調べ、新しいことを切り開く・・・それが面白かった。
夜中に良い実験方法を思いつくと、研究室まで冬の寒い中、30分もかけてバイクを飛ばして行って、明け方まで実験した。
朝、出勤してきた先生の声で眼が覚めることも度々あった。
(誰かが既にやっているかもしれないのだが)自分が知らないこと、「誰もやったことがない」と思われることをやってみる楽しみ。
思い出したような気がする。
企業から依頼された時は、「忙しいのに、たまらないなぁ」とは思ったが、おかげで、
実験の楽しみを思い出せたような気がする。
2010年12月8日水曜日
嫌消費世代
Yahoo Japan News:
消費を悪と考える「嫌消費」世代が市場で台頭!景気を低迷させかねない“買わない心理”とは
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101208-00000001-diamond-bus_all
が興味深い。
私も、消費しない人間だ。
自宅のパソコンはデスクトップ1台、ノートパソコン2台だが、いずれも、大学で拾ったものである。
大きな買い物をしない。というか、あまり物を買わない。
食事はするし、インターネットもパソコンも使いまくっているが、”消耗品”ばかり買っているだけで、
「備品」になるようなものはあまり買わない。
上記記事には
<引用>
とりわけ「いじめ問題」は彼らに深刻な影を落とし、「目立たず、空気を読んで、できるだけ深く関わらず」暮らしていくことを余儀なくされた。彼らは、何より仲間からバカにされることを恐れ、周囲から「スマート」と思われたい願望が強いという。
そんな意識が「上昇志向」や「競争志向」「劣等感」を醸成し、「他人の顔色を見て行動する」「無理をしても他人からよく思われたい」という意識に繋がる。こういった時代体験から、共通の世代心理が生まれ、未来や将来への漠然とした不安が広がり、消費マインドが抑制されるというのだ。
・・・
周囲の空気を読みながら上昇することを目指し、ネットワークを広げながら、競争社会でサバイバルして生きていく。そんな「嫌消費」世代が、日本の市場をどのように変えていくのか?
<引用はここまで>
とあるのも興味深い。
消費を悪と考える「嫌消費」世代が市場で台頭!景気を低迷させかねない“買わない心理”とは
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101208-00000001-diamond-bus_all
が興味深い。
私も、消費しない人間だ。
自宅のパソコンはデスクトップ1台、ノートパソコン2台だが、いずれも、大学で拾ったものである。
大きな買い物をしない。というか、あまり物を買わない。
食事はするし、インターネットもパソコンも使いまくっているが、”消耗品”ばかり買っているだけで、
「備品」になるようなものはあまり買わない。
上記記事には
<引用>
とりわけ「いじめ問題」は彼らに深刻な影を落とし、「目立たず、空気を読んで、できるだけ深く関わらず」暮らしていくことを余儀なくされた。彼らは、何より仲間からバカにされることを恐れ、周囲から「スマート」と思われたい願望が強いという。
そんな意識が「上昇志向」や「競争志向」「劣等感」を醸成し、「他人の顔色を見て行動する」「無理をしても他人からよく思われたい」という意識に繋がる。こういった時代体験から、共通の世代心理が生まれ、未来や将来への漠然とした不安が広がり、消費マインドが抑制されるというのだ。
・・・
周囲の空気を読みながら上昇することを目指し、ネットワークを広げながら、競争社会でサバイバルして生きていく。そんな「嫌消費」世代が、日本の市場をどのように変えていくのか?
<引用はここまで>
とあるのも興味深い。
2010年11月5日金曜日
”鈴木清”は多すぎる
”鈴木”も、”清”も氏名に多いことはどこかで以前書いたことがある。
今日、以前会った韓国の研究者の名前と顔が一致せず、WEBで名前を打ち込んだら写真があって、もの忘れの激しい小生の脳みそにとっては非常に有難かった。そこで、試しに「鈴木清 福井大学」で検索したら、ちょっと若かりし頃の写真が見つかった。怖いものだ。
そこで、笑ったのが、
http://spysee.jp/%E7%B1%B3%E6%B2%A2%E6%99%8B/1249056/#lead
である。
米沢先生に関係のある人物として光栄なことに、「鈴木清」があるのだが、
その情報が、
「1943年−2000年 写真家」(^^;)
はぁ??
こんな方と米沢先生ってご関係があるのか?と思って良く見ると、
福井大学
なんて情報も。完全に、私の情報が間違って記されている。
なんだかなぁ・・・(^^;)
”WEB上の情報なんか信用してはいけない”という良い例。
ちなみに、このspysee.jpだが、同じページには、
S先生が「日本の元ドラマー」として間違って紹介されている。(^^;)
このspysee.jpがひどいというだけか・・・?
今日、以前会った韓国の研究者の名前と顔が一致せず、WEBで名前を打ち込んだら写真があって、もの忘れの激しい小生の脳みそにとっては非常に有難かった。そこで、試しに「鈴木清 福井大学」で検索したら、ちょっと若かりし頃の写真が見つかった。怖いものだ。
そこで、笑ったのが、
http://spysee.jp/%E7%B1%B3%E6%B2%A2%E6%99%8B/1249056/#lead
である。
米沢先生に関係のある人物として光栄なことに、「鈴木清」があるのだが、
その情報が、
「1943年−2000年 写真家」(^^;)
はぁ??
こんな方と米沢先生ってご関係があるのか?と思って良く見ると、
福井大学
なんて情報も。完全に、私の情報が間違って記されている。
なんだかなぁ・・・(^^;)
”WEB上の情報なんか信用してはいけない”という良い例。
ちなみに、このspysee.jpだが、同じページには、
S先生が「日本の元ドラマー」として間違って紹介されている。(^^;)
このspysee.jpがひどいというだけか・・・?
2010年11月3日水曜日
臨機応変
来週、当研究室が世話して、
第16回高分子ミクロスフェア討論会
http://matse.u-fukui.ac.jp/~pm/16.htm
を開催するのだが、その参加者にお昼の食事などを取れる店を記したMAPを用意しようとしている。
不況のためか、Googleの地図に載っているお店で数軒が営業を止めてしまっておられる。
なので、電話で確認してみたが、電話にも出られなかったり、電話番号も分からない店やGoogleの地図にも載っていない店もあるようなので、今日、電話で連絡の取れなかった店に直接伺って、営業時間と定休日を問い合わせて歩くことにした。
「済みません、定休日と営業時間はいつですか?」と聞いてみるのだが、
いぶかしそうに、「おたく、どちらさん?」と聞かれることが数回続いた。
「福井大学のものなんですが、今度、学会を開催するので、その参加者の皆さんに、お昼ご飯などをとっていただける店を調べて回っております。」
と説明すると、納得して、定休日と営業時間を教えてくださった。
そんな店が数回続いた後で、
地図に載っていない、Petit Mammyという喫茶店のようなものを見つけた。
入ると、お客さんが多く、カウンターで二人の女性が忙しく働いておられる。
こちらを見られたので、「お忙しいところ、済みません。福井大学のものなんですが、今度学会を開催するので、その参加者のみなさんに、お昼ご飯を取ってもらえる店を探しておりまして、営業時間と」と言ったところで、
ママさんらしき人が、「それ、今話を聞かなければならないの?ちょっと後にしてもらえない?」
と私の話を遮った。
「あ、済みません。お忙しいところ・・・定休日は・・・」
と話し掛けると、面倒くさそうに、
「ない。ちょっと待ってくれない?」
と怒ったように答えられた。
「分かりました。お待ちします。」
と言ったが、数分待っても、返事もせずに、仕事をされている。明らかに手が空いているのに、こっちを見向きもされない。
別に私は営業時間と定休日だけの返事を欲しいだけなのだが、多分、このママさんは勘違いしているだろうし、忙しいときに私に勝手に話しかけられたのを怒っている。
顔を見るのだが、私を完全に無視している。
「こんな店、書いてやるものか」と思いながら、ママさんの前に近づき、
「お忙しいようなので、お話は結構です。お邪魔しまして済みませんでした。」
と謝ると、
さも、意外だったかのように、
「あら、良いの?」
と答えられた。
その態度に頭に来たが、
逆の立場だったら、私もそうしていただろう。
最初にそうしたように、簡単に
「定休日と営業時間はいつですか?」
とだけ聞いたら良かったのに。
数秒で答えが聞けたはず。
暇な店で聞くのと、忙しすぎる店で聞くのとで、対応を変えるべきだった。
反省。
でも、あのときは腹が立った。
第16回高分子ミクロスフェア討論会
http://matse.u-fukui.ac.jp/~pm/16.htm
を開催するのだが、その参加者にお昼の食事などを取れる店を記したMAPを用意しようとしている。
不況のためか、Googleの地図に載っているお店で数軒が営業を止めてしまっておられる。
なので、電話で確認してみたが、電話にも出られなかったり、電話番号も分からない店やGoogleの地図にも載っていない店もあるようなので、今日、電話で連絡の取れなかった店に直接伺って、営業時間と定休日を問い合わせて歩くことにした。
「済みません、定休日と営業時間はいつですか?」と聞いてみるのだが、
いぶかしそうに、「おたく、どちらさん?」と聞かれることが数回続いた。
「福井大学のものなんですが、今度、学会を開催するので、その参加者の皆さんに、お昼ご飯などをとっていただける店を調べて回っております。」
と説明すると、納得して、定休日と営業時間を教えてくださった。
そんな店が数回続いた後で、
地図に載っていない、Petit Mammyという喫茶店のようなものを見つけた。
入ると、お客さんが多く、カウンターで二人の女性が忙しく働いておられる。
こちらを見られたので、「お忙しいところ、済みません。福井大学のものなんですが、今度学会を開催するので、その参加者のみなさんに、お昼ご飯を取ってもらえる店を探しておりまして、営業時間と」と言ったところで、
ママさんらしき人が、「それ、今話を聞かなければならないの?ちょっと後にしてもらえない?」
と私の話を遮った。
「あ、済みません。お忙しいところ・・・定休日は・・・」
と話し掛けると、面倒くさそうに、
「ない。ちょっと待ってくれない?」
と怒ったように答えられた。
「分かりました。お待ちします。」
と言ったが、数分待っても、返事もせずに、仕事をされている。明らかに手が空いているのに、こっちを見向きもされない。
別に私は営業時間と定休日だけの返事を欲しいだけなのだが、多分、このママさんは勘違いしているだろうし、忙しいときに私に勝手に話しかけられたのを怒っている。
顔を見るのだが、私を完全に無視している。
「こんな店、書いてやるものか」と思いながら、ママさんの前に近づき、
「お忙しいようなので、お話は結構です。お邪魔しまして済みませんでした。」
と謝ると、
さも、意外だったかのように、
「あら、良いの?」
と答えられた。
その態度に頭に来たが、
逆の立場だったら、私もそうしていただろう。
最初にそうしたように、簡単に
「定休日と営業時間はいつですか?」
とだけ聞いたら良かったのに。
数秒で答えが聞けたはず。
暇な店で聞くのと、忙しすぎる店で聞くのとで、対応を変えるべきだった。
反省。
でも、あのときは腹が立った。
2010年9月20日月曜日
信用しないことによる大損
小生の所属する研究室が主催する国内学会のようなものに、中国の先生が出席してくださる。
その中国の先生から、「招聘状」が必要だと連絡があった。
なんでも、「これこれこういう理由で来日してほしいので、(不審なものではないので?)・・・」
みたいなものを書く必要があるのだ。
知合いの先生も、アメリカにいくのに、そのような書類が必要だとか言われて面倒におもっておられた。
知合いの先生が言っておられたのだが、
「悪人では無いことを証明するのには、非常に労力がかかるし、その証明を有効だと認めるのにも複数の人の手間もかかるし、不要な仕事が増えてばかり。
結局のところ、完全に悪人では無いことを証明することは不可能に近い。」
信用してあげると、多大な労力が削減できるし、スムーズにことが運ぶ。
また、ちょっと別の話だが、
みくびる(見下す)こともいけない。
「どうせ、あいつはできないから、やらせないでおこう」と思ってしまうと、その人にはチャンスが無くなる。
信用してやることが必要だ。
「できないかもしれないけど、やらせてみよう。」と思える教員でありたい。
そうしないと、日本が、というか地球が、発展しない。
未来を作っていくのは子供たちなのだから。
その中国の先生から、「招聘状」が必要だと連絡があった。
なんでも、「これこれこういう理由で来日してほしいので、(不審なものではないので?)・・・」
みたいなものを書く必要があるのだ。
知合いの先生も、アメリカにいくのに、そのような書類が必要だとか言われて面倒におもっておられた。
知合いの先生が言っておられたのだが、
「悪人では無いことを証明するのには、非常に労力がかかるし、その証明を有効だと認めるのにも複数の人の手間もかかるし、不要な仕事が増えてばかり。
結局のところ、完全に悪人では無いことを証明することは不可能に近い。」
信用してあげると、多大な労力が削減できるし、スムーズにことが運ぶ。
また、ちょっと別の話だが、
みくびる(見下す)こともいけない。
「どうせ、あいつはできないから、やらせないでおこう」と思ってしまうと、その人にはチャンスが無くなる。
信用してやることが必要だ。
「できないかもしれないけど、やらせてみよう。」と思える教員でありたい。
そうしないと、日本が、というか地球が、発展しない。
未来を作っていくのは子供たちなのだから。
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