2011年7月2日土曜日

脂肪肝から肝臓がんへ?

数年前に、大学の検査で引っかかって、お医者さんに見てもらったら、
「脂肪肝ぎみであるので、アルコールを控えるように」と言われました。

以来、アルコールを控えていたのですが、最近NHKで放送された
試してガッテン
を見て、脂肪肝の危険性に改めて気づかされました。

何でも、脳は糖分からのエネルギーを多く消費し、脂肪からのエネルギーは消費しないらしいです。
脳が働いている、起きている間は、肝臓は脳に必要な糖分を製造(エネルギー化?)しつづけ、寝ているときに、心臓が好む、脂肪をエネルギーとして使用できるように血中に流すらしいです。結果、睡眠時間が少ないと、糖分ばかりが消費されて、脂肪は分解されにくく、余った脂肪が、肝臓にたまると脂肪肝になるらしいです。

脂肪肝になると、ミトコンドリアが、たまった脂肪を消費するために、巨大化しますが、脂肪がたまりすぎると、ついにミトコンドリアが死んでしまうらしいです。すると、その肝細胞も死んでしまい、機能を果たさなくなります。さらに、死んだ細胞の穴をうめるために、星細胞って奴が死んだ細胞の穴をコラーゲンの繊維で埋めるのですが、その状況はガンにとって恰好の発生場所になり、肝臓ガンが発生するらしいです。

恐ろしや・・・。

運動もせずに、夜更かしして、「脳がエネルギーを使っているから、運動せずとも、大丈夫だろう」なんて本当に考えていたのですが、まったくバカだったことが分かりました。

アルコールももちろん、分解のために、肝臓細胞に負荷をかけるでしょうから、今後もアルコールは控えますが、

夜更かしするのは止めようと思っています。

で、運動しようとして、ヒンズースクワットを15分ほどやりつづけたら、その後4日ほど筋肉痛で、階段をのぼりおりするのも痛くて、走るなどの運動なんかとてもできなくなってしまいました。
バカだ・・・orz.
過ぎたるは及ばざるが如し・・・
後悔先に立たず・・・

5 件のコメント:

鈴木清 さんのコメント...

試してガッテン
では、お酒の前に飲まれることが多いウコンには鉄分が多く含まれているものが多く、ウコンを頻繁に飲むと、鉄分が肝臓にたまって酸化され、それも肝臓ガンの原因になることも放送されていました。

鈴木清 さんのコメント...

7月2日から、23時ごろ、遅くとも24時には寝て、午前6時に起きるという生活をしていたのですが、寝すぎたのか、研究のことを考えて脳が活性化されたのか、今日は全然眠くなりません。
0時20分ごろに布団に横になったのですが、午前1時でも寝れないので、起きて、仕事をしています。

寝すぎたかなぁ?

鈴木清 さんのコメント...

昨日、今日と、35分間ゆっくりと走り、その後、15分~25分間歩きました。
ちょっとは脂肪肝の解消につながると良いのですが、
昨日は、町内会の飲み会でビールを勧められ、4杯ほど飲んでしまいました。
残念。

鈴木清 さんのコメント...

土曜日と日曜日はゆっくりとした駆足で35分以上、走っています。午後6時くらいから走り出すと、それほど暑くなく、50分走れたこともありました。その時は、50分経っても、まだまだ走れましたが、次の日のことを考えて余裕を見て、50分で止めました。ランナーズハイになっていたのかもしれません。

お腹の脂肪が少し減ったような気もしていたのですが、昨日の町内会の焼き鳥パーティーで、焼き鳥とビールを大量に飲食したので、元に戻ったかも。

楽しいパーティでしたので、良かったのですが。

鈴木清 さんのコメント...

土日に息子と一緒に走ったりもしていて、楽しいです。

最初に息子と一緒に走ったときは、息子のスローペースに合わせてはいたのですが、いきなり息子も35分も連続で走ることができて、ビックリしたやら嬉しいやらでした。

でも、昨日は息子の体調が悪かったのか、焼き鳥パーティとその後の片付けではしゃぎすぎたのか、息子は途中からバテてしまい、途中で立ち止まってしまいました。仕方なく、息子の回りを何度も往復しながら走っていたのですが、私自身は、いつもよりもスローペースながらも一時間程度走りつづけていました。

いつかは息子に待っていてもらわなければならなくなるのでしょう。そうなるまで、一緒に走れれば良いのですが。