英語の論文を書いていて、値が一致することを意味する英単語を調べようとして「一致」を翻訳したら、
agreement
となり、
等しい
を検索したら、(って、前置きが長いですが)
「2と1は等しい」
http://kyoko-np.net/2008090501.html
が見つかった。
面白そうなので、ついつい読んでしまった。
a=b
a^2=ab
a^2-b^2=ab-b^2
(a+b)(a-b)=b(a-b)
a+b=b
2b=b
2=1
らしい。
バカじゃないか。
a-b=0
なので、0で割った式は等号が成り立たない。
小学生はともかく、レベルが中学生以下。
それを、真剣に読んでしまった自分が情けない。
HPのタイトルに「虚構新聞」と書かれていたのに気づいたのは、0で割ってはいけないと気づいた後。
あああ、興味深いタイトルに惹かれて、ついつい読んでしまい、時間を無駄にしてしまった。
インターネットには嘘も多いので、気を付けないと。
でも、嘘を見抜ける力、思考力を養うことが大事だと、再確認できました。
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