2007年10月28日
『超能力者達の悪夢』&『超能力者達の逆襲』
書き始め2003年12月7日
最終更新日2004年9月19日
超能力者達は、裏社会で政府中枢とヤクザ社会の中で、権力者達の庇護のもと、 権力者たちに利用されていた。テレパス(読心能力者)は政府転覆計画など、 権力者達に反逆する意思のある者を察知していた。強迫観念を与えることのできる超能力者は、 そうした反逆者達や極悪犯罪者の洗脳を行っていた。そうした超能力者は一般の社会から隔離され、 公には現れず、特殊部隊として訓練を受けていた。そのような組織の長ダグラス=キュローは、 野心から、権力者を洗脳して自分たち超能力者が全世界を支配する社会を形成しようと企てる。 しかし、そのことを、権力者を愛する超能力者が密告し、ダグラス=キュローらは殺害される。 超能力者を普段から嫌っていた人間のグループが、これを機に超能力者を皆殺しにすることを 権力者に提案し、受け入れられる。利用されたマスコミによって、超能力者が悪魔のようであり、 人間たちを虐殺したのだと報道され、人間たちは超能力者に対する嫌悪感を募らせていく。 超能力者狩りが激化し、多くの超能力者が殺されていく。ついにダグラス=キュローの一家 は人間たちによって捕らえられ、人間たちの前で公開処刑されることになる。 カル=キュローの母テシア=キュローは人間たちの前で陵辱の限りを尽くされ、 カル=キュローは、その母の姿を笑いながら見ている人間たちへの復習を誓う。 物質転送能力を持つ超能力者リリザ=エペルナは、処刑される前に、 ダグラスの長男カル=キュローと自分の娘リリザ=マリアを転送し、逃げ延びさせる。 カル=キュローとリリザ=マリアは、逃げ延びたわずかな超能力者達を集め、 超能力者が安心して生きられる社会を形成すべく、人間と戦いを始める。
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