2010年12月31日金曜日

研究者になったわけ

12月30日

研究室には誰も居ない。
雑用は残っているが、今日は研究者でいられるだろう。

解決してほしいと企業から言われたお願いがある。
目標を達成すべく、まず論文を漁る。WEBなら一瞬で手に入ったりする。
実際、3報をすぐに見つけてしばし読む。便利になったものだ。

まずまず解決法の素案が頭に出来たので、ちょっと練る。

自分なりの解決策と、それがうまくいきそうかチェックする方法、そして、どのような実験プランなら効率的か考える。

実行する。わくわくする瞬間だ。

3つ考えたのだが、一つがうまくいくかもしれない兆候があった。
限りなく嬉しい。まだまだ解決すべき難関があり、道は遠いのだが、それでも嬉しい。

最近、長時間がとれず、自分で実験する機会が少なかった。というか、「雑用があるから。」「時間がないから。」と自分に言い訳して、自分で実験するのを避けていたのかもしれない。

学生時代のことを思い出した。

貧乏な家庭で育ち、親は喧嘩ばかり。
体も弱いし、勉強して知識を身に付けて、大会社に入って、裕福になってやろうと、勉強した。
そのうち、自分の力がついて、いろいろな問題を机の上で解決できるようになって、勉強が楽しくなった。
大学に入って、研究室に配属され、就職活動を始めようとしながら、研究を始めた矢先、指導してくれる先生が病気で倒れられた。
自分で研究室の先輩の情報とかを調べて、実験結果に解釈を付けた。
指導してくださった先生が職場に復帰され、私と一緒に教授のもとでディスカッションしたとき、「これは鈴木くんが考えてくれたんですが、・・・」との前置きに、私の考えたことを教授に先生が言ってくださった。
たまらなく嬉しかった。
自分の培った能力、自分のアイデアが(ちっぽけだったかもしれないが)人に認められた瞬間だった。そして、自分のアイデアが、実験結果から裏付けされた。
研究はとてつもなく面白いと思った。知能の限りを尽くして、自然を解明し、応用し、結果から証拠を取る。
貧乏な親だったが、就職せずに大学院に行くことを認めてくれた。父親も(学業は優秀だったのに)貧乏で大学に行けず、悔やんだことがあったようだ。
大学院では、知り合いが楽しくはしゃいで遊んでいる中、自分が興味を持った研究に打ち込んだ。世界のやつらがどこまで分かっているのか文献を読んで調べ、新しいことを切り開く・・・それが面白かった。
夜中に良い実験方法を思いつくと、研究室まで冬の寒い中、30分もかけてバイクを飛ばして行って、明け方まで実験した。
朝、出勤してきた先生の声で眼が覚めることも度々あった。

(誰かが既にやっているかもしれないのだが)自分が知らないこと、「誰もやったことがない」と思われることをやってみる楽しみ。

思い出したような気がする。

企業から依頼された時は、「忙しいのに、たまらないなぁ」とは思ったが、おかげで、
実験の楽しみを思い出せたような気がする。

2010年12月8日水曜日

嫌消費世代

Yahoo Japan News:
消費を悪と考える「嫌消費」世代が市場で台頭!景気を低迷させかねない“買わない心理”とは
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101208-00000001-diamond-bus_all

が興味深い。

私も、消費しない人間だ。
自宅のパソコンはデスクトップ1台、ノートパソコン2台だが、いずれも、大学で拾ったものである。
大きな買い物をしない。というか、あまり物を買わない。
食事はするし、インターネットもパソコンも使いまくっているが、”消耗品”ばかり買っているだけで、
「備品」になるようなものはあまり買わない。

上記記事には
<引用>
とりわけ「いじめ問題」は彼らに深刻な影を落とし、「目立たず、空気を読んで、できるだけ深く関わらず」暮らしていくことを余儀なくされた。彼らは、何より仲間からバカにされることを恐れ、周囲から「スマート」と思われたい願望が強いという。
そんな意識が「上昇志向」や「競争志向」「劣等感」を醸成し、「他人の顔色を見て行動する」「無理をしても他人からよく思われたい」という意識に繋がる。こういった時代体験から、共通の世代心理が生まれ、未来や将来への漠然とした不安が広がり、消費マインドが抑制されるというのだ。
・・・
周囲の空気を読みながら上昇することを目指し、ネットワークを広げながら、競争社会でサバイバルして生きていく。そんな「嫌消費」世代が、日本の市場をどのように変えていくのか?
<引用はここまで>
とあるのも興味深い。

2010年11月5日金曜日

”鈴木清”は多すぎる

”鈴木”も、”清”も氏名に多いことはどこかで以前書いたことがある。

今日、以前会った韓国の研究者の名前と顔が一致せず、WEBで名前を打ち込んだら写真があって、もの忘れの激しい小生の脳みそにとっては非常に有難かった。そこで、試しに「鈴木清 福井大学」で検索したら、ちょっと若かりし頃の写真が見つかった。怖いものだ。

そこで、笑ったのが、
http://spysee.jp/%E7%B1%B3%E6%B2%A2%E6%99%8B/1249056/#lead
である。
米沢先生に関係のある人物として光栄なことに、「鈴木清」があるのだが、
その情報が、
「1943年−2000年 写真家」(^^;)

はぁ??

こんな方と米沢先生ってご関係があるのか?と思って良く見ると、
福井大学
なんて情報も。完全に、私の情報が間違って記されている。
なんだかなぁ・・・(^^;)

”WEB上の情報なんか信用してはいけない”という良い例。

ちなみに、このspysee.jpだが、同じページには、
S先生が「日本の元ドラマー」として間違って紹介されている。(^^;)
このspysee.jpがひどいというだけか・・・?

2010年11月3日水曜日

臨機応変

来週、当研究室が世話して、
第16回高分子ミクロスフェア討論会
http://matse.u-fukui.ac.jp/~pm/16.htm
を開催するのだが、その参加者にお昼の食事などを取れる店を記したMAPを用意しようとしている。

不況のためか、Googleの地図に載っているお店で数軒が営業を止めてしまっておられる。
なので、電話で確認してみたが、電話にも出られなかったり、電話番号も分からない店やGoogleの地図にも載っていない店もあるようなので、今日、電話で連絡の取れなかった店に直接伺って、営業時間と定休日を問い合わせて歩くことにした。

「済みません、定休日と営業時間はいつですか?」と聞いてみるのだが、
いぶかしそうに、「おたく、どちらさん?」と聞かれることが数回続いた。

「福井大学のものなんですが、今度、学会を開催するので、その参加者の皆さんに、お昼ご飯などをとっていただける店を調べて回っております。」
と説明すると、納得して、定休日と営業時間を教えてくださった。

そんな店が数回続いた後で、
地図に載っていない、Petit Mammyという喫茶店のようなものを見つけた。
入ると、お客さんが多く、カウンターで二人の女性が忙しく働いておられる。

こちらを見られたので、「お忙しいところ、済みません。福井大学のものなんですが、今度学会を開催するので、その参加者のみなさんに、お昼ご飯を取ってもらえる店を探しておりまして、営業時間と」と言ったところで、
ママさんらしき人が、「それ、今話を聞かなければならないの?ちょっと後にしてもらえない?」
と私の話を遮った。
「あ、済みません。お忙しいところ・・・定休日は・・・」
と話し掛けると、面倒くさそうに、
「ない。ちょっと待ってくれない?」
と怒ったように答えられた。
「分かりました。お待ちします。」
と言ったが、数分待っても、返事もせずに、仕事をされている。明らかに手が空いているのに、こっちを見向きもされない。
別に私は営業時間と定休日だけの返事を欲しいだけなのだが、多分、このママさんは勘違いしているだろうし、忙しいときに私に勝手に話しかけられたのを怒っている。
顔を見るのだが、私を完全に無視している。
「こんな店、書いてやるものか」と思いながら、ママさんの前に近づき、
「お忙しいようなので、お話は結構です。お邪魔しまして済みませんでした。」
と謝ると、
さも、意外だったかのように、
「あら、良いの?」
と答えられた。

その態度に頭に来たが、
逆の立場だったら、私もそうしていただろう。

最初にそうしたように、簡単に
「定休日と営業時間はいつですか?」
とだけ聞いたら良かったのに。
数秒で答えが聞けたはず。

暇な店で聞くのと、忙しすぎる店で聞くのとで、対応を変えるべきだった。

反省。

でも、あのときは腹が立った。

2010年9月20日月曜日

信用しないことによる大損

小生の所属する研究室が主催する国内学会のようなものに、中国の先生が出席してくださる。

その中国の先生から、「招聘状」が必要だと連絡があった。
なんでも、「これこれこういう理由で来日してほしいので、(不審なものではないので?)・・・」
みたいなものを書く必要があるのだ。

知合いの先生も、アメリカにいくのに、そのような書類が必要だとか言われて面倒におもっておられた。

知合いの先生が言っておられたのだが、
「悪人では無いことを証明するのには、非常に労力がかかるし、その証明を有効だと認めるのにも複数の人の手間もかかるし、不要な仕事が増えてばかり。
結局のところ、完全に悪人では無いことを証明することは不可能に近い。」

信用してあげると、多大な労力が削減できるし、スムーズにことが運ぶ。

また、ちょっと別の話だが、
みくびる(見下す)こともいけない。

「どうせ、あいつはできないから、やらせないでおこう」と思ってしまうと、その人にはチャンスが無くなる。

信用してやることが必要だ。

「できないかもしれないけど、やらせてみよう。」と思える教員でありたい。

そうしないと、日本が、というか地球が、発展しない。

未来を作っていくのは子供たちなのだから。

2010年8月24日火曜日

融通の効かないプライド?

学会(討論会)の事務局をやっているのだが、発表者の並び順と所属について、面倒なことがある。

例えば、
標記順で、先頭から
(発表者:所属)
について、
発表者1:所属A
発表者2:所属B
発表者3:所属A
とかの場合、紙面を少なくするために、できれば、
発表者1、発表者3、発表者2
の順にしてもらえると、
(所属A)発表者1,発表者3,(所属B)発表者2
のように書けるのだが、元のままだと、
(所属A)発表者1,(所属B)発表者2,(所属A)発表者3
のようになって、紙面を多くとってしまう。

しかし、日本の慣習なのか、教授の先生は最後とか、そうでないとか、それぞれの研究室ごとに違った伝統があるらしく、順番を変更するのは嫌がられそう。(発表申込者には問い合わせてはいませんが。)

中には、一人の人が複数の所属を申し込んでくる場合もあります。
それでも、社会人ドクターとかで、
企業名&博士在籍中の大学名
とかなら、まだ理解できるのですが、大学の研究者の方で、
大学名&同じ大学名ーその大学の中の研究所(?)
なんてのもあります。

「同じ大学内の複数の機関なら、まとめてくださいよ!」と心の底から叫びたくなるのだが、
止めておこう。
無用なトラブルに巻き込まれるのは、嫌なので。

海外では論文なんかで、First Authorが最も名誉なものであるはずなのだが、日本の、それも論文ではなく発表については発表者名の並び順と所属には、嫌な慣習があるようだ。

2010年8月23日月曜日

バカは死ななきゃ治らない

1台のUSB接続のプリンタを、複数のパソコンで接続しなおして使い回している。
つまり、別のパソコンで印刷したいときには、USBケーブルを接続しなおす必要がある。

それなのに、USBケーブルを元のパソコン(当然電源ON)から抜かずにプリンタ本体を移動しようとして、USBケーブルがつながっているために、電源の入ったパソコン本体がUSBの接続端子で引っ張られて、大きくずれて振動してしまう。故障してしまいそうだ。

やる度に、
「あ、いけない!次からは注意しよう!」
と思うのだが、これで同じ失敗を

4回以上

やっている。バカだ。はてしなくバカだ。なぜ、プリンタ本体を移動するときに、USBケーブルを抜かなくてはならないことに頭が回らないのだろう。

今日は、特にまずかった。あまりにもパソコン本体がずれたので、起動しているUbntuの入っているUSB-HDDがパソコン本体の上から下に落ちた。壊れたかもしれない。今のところ、素晴らしいUbuntuさんは、私の失敗などお気になさらず、ご機嫌でいつもどおり動いてくださっている。
こんなバカな私なのに、全く有難い。

2010年8月4日水曜日

誤解されてラッキー

今年は町内の自治会の「こども育成会」なるものの役になる順番になり、朝6時30分から始まるラジオ体操に、小学校の夏休みの間、参加している。

近所の高校の正門あたりで行っているのだが、眠いのと、面倒なので、正門から奥には入らず、正門のすぐ側に立って体操している。

今日、近所の奥さんが、かみさんに、
「旦那さんは、偉い。子供たちがラジオ体操のときに道路に出たり危ないことが無いように、
いつも正門のところに立って、見守ってられる。」
と私のことを褒めてくださったらしい。

そんなつもりは毛頭なかったのですが。(^^;)

有難いことです。(^^)

2010年7月16日金曜日

逆境

最近、〆切に終われっぱなしだ。

海外の知り合いの方から、英語の論文を6月末までに送るように依頼されているのだが、まだ提出していない。まぁ、6月末までに「6月中には送れそうにないので、いつまで待ってもらえる?」とメールしたのだが、一向に返事が無いので、待ってくれるのだと良い方に解釈しているのだが、さすがに、申し訳ない。

他にも締切りが近づいている。

先日、融点の高い物質を用いてミニエマルションを調製しようとマイクロフルイダイザーで処理しようとしたら、装置内で固化したようで、装置が異常になり、突然、スラリー状のものが処理液出口から噴出して、飛び散った。幸い、手袋をしていたのだが、していなかったら、肌に直接付いてしまっただろう。

さらに、つまってしまった装置を正常な状態に戻すために、(家に帰るのが遅くなると、家内の機嫌が悪くなるのだが、)一人で洗浄操作をしていたら、また詰まった。
原料投入口を覗き込んだその途端、詰まりが流れたようで装置が動作し始めて、溶媒のアセトンが原料口から僕の顔めがけて勢いよく噴出した。幸い眼鏡をしていたので、眼球には直接には当たらなかったが、額に直撃した。

アセトンシャワーまみれだ。

普通なら腹も立つのだろうが、なぜか、笑いがこみ上げてきた。

神様もなかなかやってくれる。

大笑いした。

こんちくしょうが、何が何でも直してやると、返ってやる気がメラメラと沸き立ってきた。

生きているという実感が得られる。

わくわくした。

時間はかかったが、完全に直すことができた。

ある意味、やる気を起こさせてくださった神様に感謝。

2010年7月4日日曜日

ちんけな魂

小学校4年から中学3年までに、「いじめられたことがある」という子供と、「いじめたことがある」という子供がそれぞれ9割に上ったらしい。
http://sankei.jp.msn.com/life/education/100704/edc1007040111000-n1.htm

小林剛・兵庫県立神出学園長は
「友人関係の悩みは、自分がいじめられるのではないかという恐怖心からくることが多い。

いじめられないために仲間をつくって、別の人間をいじめる

という現象が起きる」と指摘しているらしい。

ちんけな魂だ。

昔から、群がるのは嫌いだった。

2010年6月17日木曜日

「前例が無い」と断るのは怠惰の印?

進歩的なことを(特に事務の方に)お話しすると、
よく、「前例が無いから(ダメです)」と断られることがあります。

「社会が進歩して状況が変わっているのに、
前例が無いという理由だけで断るというのは、
仕事をしていないということだ」
というようなご意見があります。

まさにそのとおりだと思いました。

2010年6月16日水曜日

眼鏡が壊れた

昨日、夜遅くに、眼鏡を外すときに、ちょっと力をかけたら、右側のフレームがレンズを囲んでいる部分と接続している部分で折れました。

右だけがおれたので、無理をすれば、左耳と鼻の右側の部分とでひっかけるようにして、右目をつぶって左目だけで見ることはできるのですが、大変辛いです。

以前は、このように眼鏡が壊れたときにはコンタクトレンズを使っていたのですが、前回眼鏡を壊したときに、コンタクトレンズの片側を無くしてしまい、今回はコンタクトレンズも使っていません。

これは不便です。

パソコンでデスクワークなんて、ほとんどできません。
目が非常に大事なことを改めて認識しました。

2010年6月14日月曜日

思い込みを防ぐ・・・辞書をひこう

福井大学の教育地域科学部の方の講演会の資料を見て、「さんざんたる結果」と書かれていたので、家内に、「”惨憺たる”だと思っていたんだけど、間違っているんじゃないかなぁ。」と言ったら家内が聞き間違えて、「さんさんたるなんて無いわよ。さんざん(散々)なって言うじゃない。」と言われたのだが、気になって、

Googleったら、
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/79400/m0u/%E6%83%A8%E6%86%BA/
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1022836420
があった。

大学の教育学部(?)の先生でも間違うのだ。

辞書をひく癖を付けないと。

2010年6月10日木曜日

虚構を見抜く思考能力

英語の論文を書いていて、値が一致することを意味する英単語を調べようとして「一致」を翻訳したら、
agreement
となり、
等しい
を検索したら、(って、前置きが長いですが)
「2と1は等しい」
http://kyoko-np.net/2008090501.html
が見つかった。

面白そうなので、ついつい読んでしまった。

a=b
a^2=ab
a^2-b^2=ab-b^2
(a+b)(a-b)=b(a-b)
a+b=b
2b=b
2=1
らしい。

バカじゃないか。
a-b=0
なので、0で割った式は等号が成り立たない。

小学生はともかく、レベルが中学生以下。

それを、真剣に読んでしまった自分が情けない。

HPのタイトルに「虚構新聞」と書かれていたのに気づいたのは、0で割ってはいけないと気づいた後。

あああ、興味深いタイトルに惹かれて、ついつい読んでしまい、時間を無駄にしてしまった。

インターネットには嘘も多いので、気を付けないと。

でも、嘘を見抜ける力、思考力を養うことが大事だと、再確認できました。

場は提供するが、「~をしろ」とは言わない

昨日のエコロジー&アメニティ・プロジェクトで遊房さんの発表で共感するものがあった。

遊房さんは、子供たちの遊びを考え、子供たちと一緒に遊びの場を作っておられる。

私が、「イベントをやると、子供たちが受身になってしまわないか」と質問したところ、
遊びの場は提供するが、具体的に「何をしろ」のようなことは言わないというお答えがあった。

非常に共感した。失礼な質問だったと思った。

引き続いて、多くの方が質問されたが、自転車リユースの学生さんが質問した。「子供のころは、勝手に裏の畑に入ったりして、野菜取ったりした。親はどのような遊びをして欲しいという要望を持っているか、調査されていますか?」

親の期待はともかくとして、子供の頃を思い出した。

近所には田んぼが広がっていた。川には藻が生い茂り、魚やアメリカザリガニやザリガニが居た。田んぼにはカエルがぎゃあぎゃあ鳴いて、あぜ道には、車に惹かれたカエルの死骸が痛々しかった。カエルを捕まえたり、川に入ってわけも無く友達と行進したり。

近所の神社には、小川が流れ、大きな木が生い茂っていた。意味もないのに、友達と木に登り、どれだけ高いところに行けるか、競ったりした。落ちたらひどい怪我をしていたかもしれない。

竹やぶも多く、勝手に竹を折って集めて部屋のようにして秘密基地を作って、自分たちの基地だと、喜んでいた。誰かの所有地だっただろう。見つかったら、怒られていたかもしれない。

誰に教えられたわけでも無い。親が知ったら、怒るようなこともしていた。

研究にも似たようなところがある。
学生さんへの教育でも似たようなところがあるような気がする。

「自然が無く、また子供が減って、集まる機会が少なくて、今の子は可哀想だ。」なんて思ってばかりいるわけではない。

息子は、宿舎の前のわずか、4m×20m程度の場所で近所の子と遊んでいるが、サッカーボールを使って、勝手に自分たちで、どこからどこに当てれば何点・・・なんてルールを決めて、自分たちで遊びを作っている。
誰に教えられたわけではない。自分たちで作った遊びなのだ。

2010年6月8日火曜日

冗談が通じないかなぁ。アカハラと間違われそう。

今日、ゼミの時間に、以前、かなり詳しく教えた内容について、学生さんに質問したら、
全員、「分かりません」とのこと。

がっくり。

苦笑いして、「え~うっそぉ。最初からやり直さないとダメか~。」と言いました。

さらに少し簡単なことを質問すると、全員やはり、分からないとのこと。

「え?なんで?なんで分からないの?」と思わず聞き返しましたが、本気で分からない様子。

信じられませんでした。

あれだけ必死に教えたのは何だったのだろう。

さらに他の質問をしても、「分からない」との返事。

思わず、復習して理解してもらうことを促すために、冗談でにやっとしながら、「なんで分からないの?あれだけ教えたのに、・・・殴っても良いか?」とにやっとすると、

学生さんの一人は、冗談っぽくもなく、「どうぞ」との返事。

ええええ?

なんでその返事?

「そんなぁ~殴らないでくださいよ。冗談キツいっすね」とにやけてくれるかと思ったのだが、マジに取られるとは・・・。

怖い怖い。殴るわけないやん。

「しっかり勉強せんとアカんぞ!」という意味だったのだが・・・。

冗談が通じないと、アカハラとかで訴えられるんじゃないか。

勘弁してよぉ。

明日、腹を割って、話してみます。まぁ、大丈夫だとは思いますが。

2010/6/11

「どうぞ」も冗談だったらしいです。良かった~♪

2010年6月3日木曜日

情けはカラスのためならず?

先日、公園の前を通りかかったときに、道路に黒いものがありました。
良く見ると、カラスでした。
近づいても飛ばずに、地面に突っ伏していましたが、生きていました。

通勤中だったので、そのまま通りすぎましたが、自宅に忘れ物をしたので、取りに帰ったときに、通りかかったら、まだ、道路に突っ伏していました。しかも、もがいてホフク前進のようになったためか、ますます道路の中央に寄っていました。このままでは、車に轢かれて無残な姿になるのも時間の問題でしょう。

ゴミ袋をあさって散らかしたり、カラスはとかく嫌われがちです。
私も正直言って、カラスにあまり良い気持ちは抱いてはいません。

しかし、怪我をしているのか、もぞもぞと、道路に突っ伏してもがいている姿を見ると、何か、可愛そうに思ってしまいました。こいつもれっきとした命を持っています。

自転車を降りて、近づくと、鳴きますが、飛べないようでした。

さらに近づくと、頭の上から鳴き声がしました。近くの木の上に、一羽、また電線の上に一羽、カラスが見守っていて、私が近づくと警戒してか、鳴きます。

結構仲間を大事にしているんだなぁと、なお情が沸きました。

くちばしでつつかれるのも嫌ですし、もしかしたら、変なウイルスに感染しているのかもしれませんし、長い間直接掴むのは嫌でした。

そこで、辺りを見回すと、柵の板が壊れて取れていたので、それにカラスを載せることにしました。両手で優しく掴んで、板の上に乗せました。

生き物ですから、暖かく、何か、優しい気持ちになりました。
嫌われものだけど、かわいらしいものです。

公園の木の根元に座らせて(?)やりました。

特に強く鳴いたりはしませんでした。

手を洗って、その場を離れました。
冷たいようですが、後は、近所の猫に襲われても仕方がありません。そこまでは面倒見きれません。
まぁ、獣医師に電話して、
「・・・公園に怪我をしたらしいカラスが突っ伏して飛べずにもがいています。よろしかったら、世話してくだされば幸いです。」
なんて、匿名でお願いしても良かったのですが。

帰宅時に気になって、公園の近くを通って、カラスを座らせた木の根元を見ると、カラスはいませんでした。気になって、公園中をカラスを探しましたが、居ませんでした。

誰か心優しい人が介抱してくださったとか、または飛べるようになって、元気にしていると良いのですが。

P.S. 「情けは人のためならず」の意味は誤解されていることが多いです。元々の意味は、
「情けをかけると、自分に情けが返ってくる(自分にも良いことがある)」という意味ですが、「情けをかけて甘やかすと、その情けを掛けられた人のためにならない(厳しくした方が良い)」という意味に誤解されることが多いです。
このタイトルの「カラスのためならず」は、カラスから恩返しがあるかなぁ(あるわけない)というニュアンスの冗談を込めたものです。

2010年5月23日日曜日

美女撫子観察日記

昨日の福井環境フェア2010で、クイズに答えて、全問正解したら、美女撫子の種がもらえました。

以前、蟻の観察用の「Antoquarium」を弟から息子のプレゼントでもらって、蟻にかなり洞窟を掘ってもらっていたのですが、その後、蟻を巣に返してやったので、蟻の居ない状態でした。

息子が、これに種を撒くと、種の根がどのように生えるのかを見れるというアイデアを出してくれました。

そこで、今日、2010年5月23日に撒きました。

どうなるか楽しみです。

2010/5/30

水が乾いてしまったようで、一つも芽が出ていませんでしたが、
息子が、5/23に水の入ったコップに入れていた種から芽(根?)が出ていました。
私は、種が水の中に沈んでしまっているので、酸素が無いから駄目だろうと、間違った考えをしていて、どうせ生えないと誤解していました。発芽には酸素が要らないのですね。温度、水があれば良いのでしょうか。
息子に教えられたような気がします。
と思って、調べてみると、
http://www.ipc.shimane-u.ac.jp/food/kobayasi/seed_kisojikken.html

http://homepage1.nifty.com/comma/rika-05.html
では発芽には酸素が必要と書かれています。
なぜ?なぜ水の入ったコップの底にあった美女撫子の種が発芽した?
水面に近かったから、酸素が水に溶け込んだ?息子が結構振っていた?

不思議。

2010年5月2日日曜日

”龍馬伝”の勝海舟のでかさに惚れました

本当なのかどうかは知りませんが、”龍馬伝”の勝海舟に惚れました。

武市 瑞山に命じられ、岡田以蔵が勝海舟を暗殺に、名前を偽って来ます。勝海舟は、お客さんなら誰にでも会うとのこと。しかし、坂本龍馬に岡田以蔵であることを見抜かれ、坂本龍馬が、なぜ、名前を偽ったのかと岡田以蔵に問いただした時の勝海舟の一言。
「そんなもん聞くなよ。俺を切りに来たに決まってんじゃねぇか。」

そして、勝海舟は、岡田以蔵に言います。
「なぁ、お前さん、俺を切る前に、俺の話を聞いてくれねぇかなぁ。」
地球儀を取り出し、日本が世界の中の小国であること、日本を守るためには、西洋諸国の技術を学び、西洋諸国からバカにされないような技術を身につけ、海軍を作るということが必要だと解きます。

でかい。
何てでかさだ。

三国志を描いた「蒼天航路」の劉備玄徳が、関羽と張飛に殺されそうになりながら問い詰められ、放った一言、
「ああ、それらのことは皆好きだ。でももっと好きなことがある。・・・喜ぶ民の顔を見ることだ。」
以来の感動を覚えました。

自分を殺しにきた奴に、話しかけ、仲間にしてしまおうとする。

分け隔て無く、話かける。

腹の座り方が、半端ではありません。

それに比べ、私のなんとチンケなことか。

ちょっと批判されると、ムキになって、反論する。

あああ・・・情けない。

できない理由を探すな

尊敬する言葉に、

できない理由を探すな

というものがある。

解釈の仕方で意味は変わるが、私が尊敬する内容は以下のとおりだ。

1)何か、面倒なので避けたい仕事や役目があるとして、他に用事があったりしてできないということにできないかと、避けるための口実を考えるということをしたりする。このような行動は避けた方が良い。

2)何か進歩的なことをしようという提案があった場合に、(それが面倒だとか、その提案者が嫌いだとかいう理由で)何とかその提案が実現できないという理由を考えることがある。のような行動は避けた方が良い。

特に2は、大事である。

ただし、研究などで、思い通りにならなかった場合に、その原因を追求することには意味があると思う。原因が分かれば、できるようにするための方法を考案できるかもしれないからだ。

2010年5月1日土曜日

廻り将棋+

今日、息子と将棋をした。かなり強くなってきたが、やはり私が勝つ。いつかは負けるのだろうけども。

息子が面白くないのか、廻り将棋をしようと言った。

廻り将棋はつまらない。運任せな勝負は好きではない。

もちろん、うまく駒を投げるという技術もあるのかもしれないが、そんな投げ方の勝負をする気は無い。

また、横に立ったり縦に立ったりすると、5だとか10だとか、4枚の金が全部裏向けなら20だとかいうルールがあるが、いくら沢山進んでも、結局、角に止まらないと次の駒にランクアップできないのだから、沢山進んでも得は無い。

そう思いながらやっていたら、駒と駒が重なった。息子が、「おんぶ」と言う。後ろから重なった方が、前の駒の上に乗って、前の駒が動くと一緒に動くと言うのだ。

なるほど、ちょっと面白い。これなら、面白くできるかも。

それで、ルールを息子に提案した。

ちょうど重なったら「おんぶ」だけど、前の駒を抜き去ったら、抜かされた駒が中側に一列押しのけられてしまう。押しのけられると、直進しても最初の角には入れず、直進して向こうの列まで付いたら、やっと外側を廻るように戻れる。
このようなルールである。

これだと、沢山進むと相手を追い抜いて中側に押しやれるので、押しやられた方は角にたどり着きにくくなる。沢山進むことに優位性が現れる。

さらに、2人でやる場合でも、4枚の駒を互い違いの角に置いてお互いに2枚で交互に進ませると、ぶつかることが多くなるので面白くなる。

以上のルールでやっていたら、中側に押しやられた駒が中側の駒を追い抜くことがあった。この場合、さらに中に入ってしまい、一つ外側の辺にたどり着くと、そこで左に向きを変えて、一つ外側の辺を廻る必要があることにした。さらにちょっとだけ面白くなった。

他にも勝ちにくくするためのルールとか、考えれば、もっと面白くできるかも。

2010年4月28日水曜日

日本語が正しく理解してもらえない

どうしてこれほど、日本語ができない人が多いのか。

私の書いたことを誤って解釈し、その誤った解釈に対して、批判する人が多いです。
<2010/5/2追記:上の文章が誤解されやすいというご指摘をfailurenoticeさんからいただきました。failurenoticeさんに御礼申し上げます。「私の書いたことを誤解して(誤解した内容について)私を批判する人が多いです。」という意味です。>

国語を正しく教育して欲しいです。

また、誤解するばかりでなく、曖昧な表現しかできない人もいます。

質問者の質問が曖昧で分かりにくい表現だったりすると、具体的に書いてくださいとお願いするのですが、なぜだか、具体的に本当のことを書いてくれないことがあります。
また、トピックが長引いて、質問や要望が次々に新しくなっていくので、今、何を要望されているのかが確認したくなり、問い合わせたりすると、「最初から書いているつもりなのですが」なんて、書かれることもあります。

こちらは超能力者ではないので、相手に具体的に正確に伝わるように書いてほしいのですけど。

やはり、日本語が正しく使えない人が多すぎるように思えます。

2010年4月26日月曜日

ゲームと遊ぶ子供達

昨日LPAを息子と回っていたら、面白いことがありました。

ベーゴマを変形したようなゲーム機が置いてありました。
そこに、子供たち6人ぐらいが一列に並んで順番を待っています。
息子と見てみました。
ゲーム機には、ベーゴマの戦うためのお皿のようなものがあって、そこの真ん中辺りに、回転するコマが軸に固定されて付いています。そして、子供たちは、それぞれの持っているカードをゲーム機に差し込みます。すると、ゲーム機から戦いを始めるような音声が流れ、子供は、引っ張るとコマが回って落ちる専用の道具にコマをセットして、引っ張って、コマをゲーム機のお皿の上に落とします。後は、(倒れるはずのない)ゲーム機のコマに当たると、得点が加算されていきます。そして、自分のコマが止まるまでの得点を競うようです。

一人が終わると、その子は次の子に順番を代わり、列の最後に並びます。

6人以上が並んでいたのですが、なんと愚かなことかと思いました。

みんな、コマと回す道具を持っているのですから、お皿のようなものを持ってきて、並ばずに、並んで待っている人と対戦すれば良いのに。

何で、互いに遊ばずに、順番を待ってまでも、ゲーム機と一人ずつ対戦するのでしょうか。

私だったら、並んでいる人が見知らぬ人でも、「ねぇ、対戦しない?」とお皿を出しますけど。(^^)

2010年4月17日土曜日

人に対する誹謗中傷の部分を削除

し、事項に対する批判に変えようとしています。
具体的な個人名を可能な限り削除し、
具体的に問題だと思う行動への批判だけにしようとしていますが、大変です。

そこで、トピックごと消したりしていますが、内容への批判は残しておきたいのが本音です。
でも、内容への批判を残すには、元の文章を変形する必要があり、時間がかかります。

あー時間が足らない。・・・自戒の念。

https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=7776
も読み直さないといけないし、・・・あー寝られん・・・。

2010年4月16日金曜日

Ubuntu日本語フォーラムとCoC

https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=55871#p55871
について。この投稿は最後まで読んでください。途中で読み止まられると、誤解されてしまいますので。

ええと・・・頭の中の意見がまとまっていないので、内言すべき雑多な考え方を小生なりの”人格”でラベルして書いてみます。

カイ「#1
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=55871#p55871
での当初の問題提起は、Wikiでスクリプトをダウンロードさせても良いのかという質問と、MozTraさんが書かれたスクリプトに危険な部分がありそうなので小生が追記したらMozTraさんから小生を揶揄するような表現が書かれたのだがそれが小生に取って気分が悪いのでそれに関する対応はどのようにされるのかの管理者の方への問い合わせ。」

ヤシュヌ「
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=55905#p55905
で、”スクリプトにコメントを付け加えるのは止めた方が良い。効力は無いし、失礼な行為だ”との指摘。」

カイ「で、
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=55915#p55915
で返事。要は、”危険なものは削除されても文句は言えないはず。そもそもWikiはアカウントを取りさえすればみんなが編集できるものだし、編集しても良いはず。”」

ノウシェ「するとhitoさんが
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=55914#p55914
で返事。」

・・・ぼつぼつ書いていきます。

・・・と思ったのですが、直接やりとりした方が良いので、頭の中の雑多な考え方はまたいつか書くか書かないかにすることにして、(←日本語がおかしい)
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=56095#p56095
でご返事しておきました。
hir0さんとpetitbootangさんに感謝します。

hir0さんには申し訳ないことをしてしまいました。済みません。

2010年4月11日日曜日

日本語でうまくやりとりできない人その5かなぁ

名前は伏せます。
この方は、Ubuntu日本語フォーラム
https://forums.ubuntulinux.jp/
で関わらせていただいたばかりでなく、
小生の掲示板「鈴木の格安パソコンライフBBS」
http://kiyoandkei.bbs.fc2.com/
でも有用な情報を書き込んでくださり、小生は感謝していました。

しかし、
http://kiyoandkei.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=1911992
の「御礼 - 鈴木 2010/02/27 (Sat) 22:23:07」の直前あたりから、見当違いの批判を小生にされるようになりました。
そして、
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=7268
について、既に#1でMBRにGrubがインストールされていて、以前のMBRの情報は失われているであろうし、しかも小生はそれでも、内蔵HDDのMBRをバックアップしておくように
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=51185#p51185
で質問者に依頼しているのに、
「私の依頼のせいで、内蔵HDDのMBRが壊れてしまった」かのような間違った批判をこの方が小生に明らさまに行われました。
これにはさすがに、我慢していられなくなったので、
http://kiyoandkei.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=1911992

「見当違いの批判は止めてください - 鈴木 2010/03/01 (Mon) 00:01:45」
で明確にこの方の批判が間違っていることを記したところ、その件に関して間違っているご自身の投稿を全て削除され、その後、謝罪の言葉もありません。
悪く見れば、証拠隠滅です。卑怯だし、しかも誠実ではありません。

嫌な想いを抱いていたら、
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=55392#p55392
で小生の意見に苦言を提示し始められました。具体的には
<引用>
「ry による投稿:
いっそのこと、引用をクリックしたときの quote= に続く文字が、発言元のパーマリンクになっていれば何の問題もないのではないかと思う今日この頃」
「kiyop による投稿:
小生もパーマリンクになっていると嬉しいです。」
それだと上記のように短文の引用なら問題ないけど長文になると、どの部分にたいしてのレスなのか分かりにくいと思います。
<引用はここまで>
”[quote=”の直後にパーマリンクを貼ることと、長文がどうのという問題は関係ないはずです。
そこで、
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=55397#p55397
で、それまでにも意味が分からなかった内容について問い合わせておきました。
すると、
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=55399#p55399

<引用>
「この方による投稿:
これだけでも合理的な方法だと思います。」
「kiyop による投稿:
いや、合理的なんですけど、面倒なんで、
「”引用”をクリックすると、自動的に(パーマ?)リンクが貼られるようなシステムに簡単にできるのなら、それが有難い」というお願いです。」

それって既に引用を押したら出来るじゃないですか何を今更おっしゃているのですか?
<引用はここまで>
正確に日本語を理解できる人なら、この方の指摘が間違っていることが理解できるはずです。
少なくとも、この時点では「引用」ボタンを押しても、パーマリンクは貼られませんでしたから。(あ、当然、投稿者の名前の上の時刻のところでコピーするか、そこをクリックして、URL欄をコピーすれば、それがパーマリンクだということは知っていましたし、ずいぶん前から使っていました。)
それで、
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=55425#p55425
で明確にtncさんの誤りがご自身に分かるように、書いておきました。すると、
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=55431#p55431
でこの方が、
<引用>
ご自分で勝手に解釈されるのはやめてもらえませんか?
私が申しあげたいのは引用ボタンを押したら自動的に引用出来るのだから、それでいいのではないかと言うことです。
パーマリンク云々については引用元がはっきりしている訳だからどうでもよくないですかね。
何か、問い詰められて誘導尋問を受けているようで気分が悪いです。
<引用はここまで>
と書かれています。
なぜ、小生の解釈が「勝手な解釈」と言われなければならないのか、理由が分かりません。
おそらく、日本語が正しくできる人なら、小生の指摘が正しく、この方の日本語がおかしいことは容易に理解できるはずです。小学校一年生でも分かるかも。

こういう人とやりとりすると、逆恨みされるのです。
もしかしたら、自分の日本語がおかしいことを理解できていない可能性があるので。
メールでこの方の誤りを本人に指摘しようかと思いましたが、返って逆恨みされるだけなので、止めておきました。

しかし、妥当なことを書いて「勝手な解釈をするな」みたいに書かれるのは、非常に腹立たしいことです。

で、ここで憂さ晴らしwww

2010/4/17

私が
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=56157#p56157
のような謝罪をした途端、
http://kiyoandkei.bbs.fc2.com/
から、ご自身の投稿をどんどんと消してしまわれました。

なぜ?
私が憎いから、自分が提供した情報が私の役に立つことさえ、許せないのでしょうか?
それとも、ご自身が書かれた他人への誹謗中傷がまずいと反省されて善意から消されたのでしょうか?

行動への批判にして、ハンドルネームを無くすため、お名前を消していっていますが、リンクを記すとハンドルネームが分かってしまいます。どうすべきか・・・。

2010年3月22日月曜日

マナーを知らない、コミュニケーション能力の低い人

がいます。
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53343#p53343
自称、小学6年生らしいです。
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53320#p53320

何回か、ご自分のされたことを正確に具体的に記して下さいとお願いした
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53343#p53343
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53381#p53381
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53404#p53404
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53409#p53409
のですが、

やはり、ダメです。
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53394#p53394
<引用>
Ubuntu 10.04にアップグレードしたら
Grub-Pcを設定しますと表示されて
そのときにGRUB2がインストールされた可能性が。
<引用はこれまで>
こちらの指示したことと関係ないことをして、具体的に記して欲しい内容については答は無しです。
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53395#p53395
「コマンド」って何?
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53407#p53407
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53468#p53468
↑こんな書き方ではこっちは分からないって。

あ、「日本語で正確にやりとりできない人」シリーズの人かなぁ。認定。

そしたら、被害が飛び火していました。
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53564#p53564

vbkさんも
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53586#p53586
petitbootangさんも
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53594#p53594
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53610#p53610
この方の状況が分からないようで。
たまりかねて
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53599#p53599
で再度お願いしましたが、
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53604#p53604
だそうです。
まだ分からんwww。

本質的にコミュニケーション能力の低い人なのだろうか。
相手に何が分からないのかを予想できないのでしょうね。

しかも、
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=53568#p53568
では、タメ口で、丁寧語さえも使って居ません。どうやって「教育」してあげたら良いのだろうか。
「管理者に投稿」しようかとも思いましたが。

2010年3月10日水曜日

ルービックキューブ

息子が「はねとび」のかくし芸大会で山本がルービックキューブを揃えたのを見て、
「やりたい!」
と言い出し、やっているのを見て、私もやりたくなり、
http://www.macozy.com/rubik/3rc/index.html
を見て、そこに書いてある方法で簡単に揃えて喜んでいたが、
やはり、書いてあることをそのままやるより、自分の頭で理解して揃えたい。

元々、1面、そしてその縁が接するブロックの部分を揃えることは自分の頭だけでできた。つまり、
http://www.macozy.com/rubik/3rc/step1.html
までは自力でできました。

http://www.macozy.com/rubik/3rc/step2.html
は理解で来ました。

でも、
http://www.macozy.com/rubik/3rc/step4.html
は辛いです。

http://aym.pekori.to/rubik/index.html
の方が、頭で理解したり、覚えるには良さそうです。

http://aym.pekori.to/rubik/rubik3.html
までは自力でできるようになりました。6面揃えてから、手順をやってみて、どのように位置が変わっていくのかを見てみたのです。
http://aym.pekori.to/rubik/rubik6.html
も何となく、理解で来ました。

残るは、
http://aym.pekori.to/rubik/rubik4.html

http://aym.pekori.to/rubik/rubik5.html
だけ。

2010年2月18日木曜日

皮肉はUbuntuフォーラムでは投稿しない方が良い

Ubuntuフォーラムでは、他の人への皮肉が多く投稿されている。

例えば、
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=50435#p50435
でhir0さんがRAIDのことをRIDOと書いていて、質問者がRAIDであることに気づけずに、RIDOでGoogleったりするといけないので、
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=50449#p50449

<kiyop(私)の投稿の引用>
どうでも良いことでしょうけど、RIDOではなく、RAIDです。
参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/RAID
<引用は以上>
と書いたら、
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=50457#p50457

<引用>
RAIDは普通カタカナ表記なら「レイド」ですな。ただ、そんなことを知っていても中身は戻ってこないわけで。
<引用は以上>
と書かれている。

「そんなことを知っていても」が私への皮肉に思える。

テストの採点で残業中(睡眠時間がここ数日えらく短い)ので、私の短気(損気)が増長しているだけかもしれませんが。

大体、#1
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=50426#p50426
<引用>
Error mounting: mount exited with exit code 13: ntfs_attr_pread_i: ntfs_pread failed: Input/output error
Failed to read of MFT, mft=6 count=1 br=-1: Input/output error
Failed to open inode FILE_Bitmap: Input/output error
Failed to mount '/dev/sda1': Input/output error
NTFS is either inconsistent, or there is a hardware fault, or it's a
SoftRAID/FakeRAID hardware. In the first case run chkdsk /f on Windows
then reboot into Windows twice. The usage of the /f parameter is very
important! If the device is a SoftRAID/FakeRAID then first activate
it and mount a different device under the /dev/mapper/ directory, (e.g.
/dev/mapper/nvidia_eahaabcc1). Please see the 'dmraid' documentation
for more details.
<引用は以上>
を読んだ時点で、エラーメッセージによれば、NTFSがおかしそうだと(OSが認識していると)言うことは分かっている。ただ、このエラーが出力された時に、本当にNTFSがおかしいのかどうか100%自信を持つことはできなかったので、hir0さんの#2
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=50435#p50435
<引用>
NTFSが壊れている場合はWindowsで chkdsk /f を行って下さいと言ってます。
<引用は以上>
で良いかと思っていたわけで。

2010年2月6日土曜日

思いやりの無い人

高慢ちきな人が居る。

Ubuntuフォーラムで回答者の返事に対して「(回答者の名前)を評価します。」と書いたのだ。

回答者の方が「あなたになんか評価されたくありません。」のように書かれた。

他の方が「評価するという表現は、目上のものが目下のものを評価しているような感じを与えるのでこのフォーラムで使うのは不適切だ」というように書かれた。

常識的な人間なら、
「私が”評価する"と記したことで、不快な思いをさせまして申し訳ございませんでした。」
と謝ってから、
「でも、”評価する”という言葉を使った理由は、”(目上の立場から)優れていると認識した”という意味ではなく、単純に、"(もっとも)役に立ちました。有難うございました。"という意味でした。申し訳ございませんでした。」
と付け加えるだろう。

それなのに、この投稿者(以後、Aさんと記します)は、
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=49420#p49420


管理者へ
<hitoさんによる投稿をAさんが引用>
hito による投稿:

Aさん

ご意見ありがとうございます。
主張としては、「自分の『評価します』という表現は、
多くの人にとって不快であるかもしれないが、この場に相応しい表現であるゆえに
削除されるのは不当である」という理解でよろしいでしょうか。
<hitoさんによる投稿をAさんが引用したのは以上>

上に引用の太字部分を下記の「」の内容に差し替えてください。

「その用語に対して正確に定義されるところの客観的な意味のみに照らして、」

いずれにしても、
本フォーラムひいてはUbuntuが、参加者とりわけ初めてこの世界に触れた初心者から、高い信頼を得るも失うも、すべては管理者の正しい理解とそれに基づく言動にかかっていると言っても決して過言ではないでしょう。

(A様の有難いお言葉は以上)
というような無茶苦茶な記述をしている。

まず「管理者へ」が失礼。
「管理されている方」、あるいは「管理者様へ」とすべきだろう。

「hitoによる投稿」が失礼。「hitoさんによる投稿」と記すべきだ。
というのも、hitoさんは、Aさんに向けて、
「Aさんへ」
と記されているのだから。

そして、本題だが、百歩譲って、客観的意味がいくら失礼なものではなかったとしても、それを読んだ人が「失礼だ」と思ったのだから、まずは素直に謝るべきだ。

こんな人の近くには居たくないです。

例えば、私が手助けしてあげたら、私に向かって、「あなたを評価します」と言われて、
私が憤慨して「偉そうなことを言うな」と言ったら、
A様は
「偉そうとはなんだ!客観的な、"評価"の意味を知っているのか?(愚か者めが!)
そもそも日本国憲法・・・コペルニクスは・・・」と言い返す・・・
(^^;)

嫌だ。絶対こんな人の側には寄りたくない。
(^^;)

A様って、日常生活で、他の人とどのように接しておられるのでしょうか。
近寄りたくないです。

https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=49482#p49482
を見る限り、A様は、
「自分の語句は適切なのに、みんなが不快に感じるのが悪いんだ。それで、みんなが僕を苛めるから、僕はみんなを不快にさせても良いんだ。」みたいに言っている、

思考回路が成熟していない(ので、社会に出してはいけない)可哀想な方

のようにしか見えません。

一歩間違うと、秋葉原連続殺人みたいになるんじゃないのか。

やっぱり、ubuntuフォーラムには近づかない方が良さそう。

2010年1月30日土曜日

脂肪肝

職場の有機物等に関する健康診断で、血液検査で肝臓の機能に関して異常な値が出ていた。昨年10月ごろだった。
医者に行って精密検査を受けるように勧められていたが、気にもしていなかった。

先週ビールを飲んで寝たら、夜中に苦しくなり、頭痛と吐き気で、病院に行った。

ちょうど、頭をぶつけた後だったので、脳のCTスキャンも行ってもらったが、異常は無かった。「異常なのは思考方法」ってなことは放っておいて、
ちょうど良い機会なので、血液検査もしてもらった。

頭痛と吐き気は風邪だったようで、風邪薬飲んで暖かくして寝たら1日で治りました。

昨日、血液検査の検査結果が出ました。肝臓の超音波検査もしてもらいました。結果は、B型肝炎でもC型肝炎でもなく、通常のA型肝炎?らしいです。

超音波検査の結果から、脂肪肝らしいです。

「安心した~」(^~^)
と思って上司の先生にご報告したら、
「それって、肝臓がんとかにつながる、ヤバい奴じゃないの?」とのこと。

え、まずいの?(@_@)?

浮かれている場合ではないようだ。

アルコールの飲みすぎ、運動不足、カロリー取りすぎ、が原因らしいです。
そう言えば、酒に弱いのに、飲みすぎて意識をなくすとか。それに懲りて、昨年の秋からはほとんど飲まないようにしていました。
また、運動不足とカロリー取りすぎ。。。うーん。思い当たります。
でも、ご飯がうまいからなぁ。

「運動せぇ!」って話。

Googleってみました。
http://www.hakuraidou.com/info/shiboukan.htm
フォアグラ・・・とは。
「食べたらうまいのか?」という冗談は置いておいて、
低カロリー・低脂肪食にして、アルコールの飲みすぎを止めると良いらしいです。
アルコールはすでにほとんど飲んでいません。
タウリンが良いらしい・・・と読み進んでいくと、なんじゃこれ?
タウリン含有牡蛎の宣伝のHPのようです。学術的根拠があるのか?

騙されている?

というわけでさらにGoogleってみると、
http://hakuraidou.wordpress.com/2009/09/24/%E8%84%82%E8%82%AA%E8%82%9D%E3%81%AE%E6%94%B9%E5%96%84%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BD%9C%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%AC%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%81%9F%E3%81%91/
今度はためしてガッテンらしいです。スロージョギングと、「まごわやさしい」らしいです。

http://okwave.jp/qa/q470407.html
も。朝ご飯で、ご飯を無茶苦茶食べているので、これを落とさないとダメかも。

2010年1月23日土曜日

議論の仕方

中学生からの論理的な議論の仕方
http://ronri2.web.fc2.com/index.html
というサイトを見つけた。
面白い。

「もう中学生」ではないが、中学生に戻って、「初心忘るべからず」で勉強のし直しだ。

「議論適性チェックリスト」
に答えてみた。
結果、「はい」は
4,6,11,12,15,18,21,23,24
であり、
14については、「レトリック」の意味が分からなかったので、答えられなかった。
それ以外は全部、「いいえ」だった。

解説を見ると、
<引用>
4.12.15.18.21には「はい」、それ以外には「いいえ」と答えた人ほど議論が得意なタイプでしょう。管理人も完璧ではないので外れててもあんまり気にしないでくださいね。
<引用はここまで>
らしい。24問中、19問の割合で、「議論に強い」らしい。ホンマカイナ。
「論理的思考力のテスト」は、こんなの簡単。答えは「5」と「I」。
http://ronri2.web.fc2.com/hanron05.html#21
を見ると、正解らしい。
この問題の一般の正答率は数%であると言われているらしいです。
ホンマカイナ。
職場の先生にはほとんどの場合、議論に負けてるけど。
あ、周りが強すぎる?
学生さんに負けたりもしたり・・・。
あ、そういえば、家内にも結構負けているなぁ。五分五分かなぁ。若年性痴呆症だし・・・。

「餌をくれないから、餓死します」

思わず、吹き出したコメントである。
創成CIRCLEのWG会でM先生が、最近の学生さんの傾向を表現されたものである。

創造性と環境

未知のものを探求するというのは面白い。
未知のものなので、そこには当然失敗が付きまとう。
しかし、最近は効率主義だ。失敗しないこと、いかに、最小限の労力で最大の利益を得るかが重要視されている。こうなったら、創造力は減るだろう。

指導している学生さんからもよく言われる。「成功する実験方法を教えてください。」
そんなもんが分かっている研究はあまり魅力的ではない。
でも私が指示した実験が失敗すると、「あの先生は無能力だ」と言われる。
まぁ、その通りだろうけど。
(実験に「失敗」なんてものは無いという話もあるのだが、それについてはここでは述べません。上記の「失敗」というのは「予想通りにならなかった」と読み替えていただいた方が良いでしょう。)

パソコンの分解イベントを行っている。
大学で廃棄されたパソコンを回収し、使えそうなものは組み替えたり修理したりして使うが、どうしようもないもの(低スペック過ぎるものや、故障品)は、元気プロジェクト祭りで、子供たちに分解してもらっている。
中身を見るのは楽しいのだ。
そして、組み直してみて、元通り動作するのも楽しい。
どのような仕組みになっているのかを見れば、そこから知識が増える。
場合によっては、他のものを取り付けることで、故障が治ったりする。
故障して写らない液晶モニタを学生さんが、四苦八苦しながら、自分の力で修理したのを横で見させてもらって、本当に感動した。(2010/1/23追記:私にも彼にも最初は無理なことでした。彼はまさにその場で成長し成功したのです。)

分解して、ネジが余ったりするが、無事に元通り機能したりする。
知り合いの先生とお話しさせていただいたら、
「子供のころはとにかく回りのものを分解して組み立てまくってみた。
ネジが余っても、元通り動いたりして、無駄なものが何と多いのかと気づいたりした。
しかし、最近は難しくなりすぎて、分解しても面白くない。
どうなっているのかが分からないのだ。」
とおっしゃっていた。本当にそう思う。

「どのようになっているのかは分からないが、使いこなせる」ということだけに自尊心を持っているというのはむなしい。でも、社会はそのようなことを目指しつつ有る。
MicrosoftWindowsのOfficeSpecialistや、ウィルスの蔓延にも、似たような現象が関わっているように思える。

LinuxでUbuntuを使っているときの楽しみにも、似たようなものがある。
壊れるかもしれない。でも、分解してみたい。どのように動作しているのか、知りたい。

それで、危険なコマンドを平気で実行する。壊れても、復旧は簡単にできるようにしてある。

そのような環境が周りにあることが大事だと思う。

壊しても良い環境。(意味を勘違いされると非常に危険ですが。)

でも、LinuxのUbuntuフォーラムでも、「初心者には危険なコマンドを教えるな」という雰囲気がある。残念だ。

「何のために勉強するのですか?」という問いにも、関係していると思う。

昔、NHKの番組で鈴木さんと言う人が言っていたのをうろ覚えしている。
”知ることが楽しいから。”・・・まさに、それなのだ。
大学ってそんなもののためにあるのではないのか。

なのに、最近は、「良い大学に入るため。良い企業に就職するため。」・・・ダメだ。こんなんじゃ。

2010年1月12日火曜日

失礼な表現

https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=47474#p47474
<2010-01-10 22:01:11のhitoさんの投稿の引用>
Re: GNOMEからLXDEに変えたらUSBスティックが使えなくなりました。

kiyoshi による投稿:
私の能力を越えているようです。hitoさんが来てくださったので、hitoさんにお任せします。
hitoさんへ
サポートくださり、難うございました。よろしくお願いします。

すいませんが、状況を引っかき回すだけ引っかき回して頂いた上で指名をかける、ということは、あまり良い行いではありません。善意からかと思うのですが、結果としてあまり望ましくない結果を招くので、毎回毎回fdiskやらddやらを相手の状況を無視して展開するのは避けて頂けないかなぁ、と思います。
<hitoさんの投稿の引用は以上>
のうち「状況を引っかき回すだけ引っかき回して」と「毎回毎回fdiskやらddやらを相手の状況を無視して展開する」は私に対して失礼だ。

百歩譲って、たとえ、
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=47374#p47374
の投稿での
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=47385#p47385
で、fdiskを実行する必要が無いとしても、私は「相手の状況を無視して」展開してなんか居ない。ちゃんと考えて、やっている。それに、ddはこのトピックでは依頼しては居ない。もちろん、他のトピックで不必要にddを求めたことはあったかもしれないが、それなら、上記のトピックではなく、そちらのトピックで批判してくだされば良いのだ。

もちろん、小生がhitoさんに「指名をかけた」ことは、問題があったと思います。でも、本当に「指名」に悪意はありませんでした。
hitoさんなら、私よりもはるかに理解されていると思ったので、「小生はでしゃばりません。」という意味だったのだ。
hitoさんが指名をされたことに対して腹を立てられたり困られたのなら、その旨を小生に伝えれば良いのに、それに付け加えて、「引っかきまわすだけ引っかき回して」の記載するのは不適切だと思う。

2010/1/13

hitoさんが上記の点について、謝罪してくださりました。
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=47720#p47720
自分の行動を自分の頭で認識して、問題があったと認識した際に、謝罪できる人は、偉大です。
hitoさんは、すばらしい方だと思います。
こんなチンピラのような私の発言に対して、無視せずに、耳を貸してくださり、失礼な発言を小生もしているのに、小生の苦情を認識して、ご自分の頭で判断されたことが、hitoさんは信頼できる人だということを明確に示しています。

この方の発言は、注目するに値します。
知識と能力が高いだけではなく、人を束ねる資格のある方だと、拝察しました。
ますますhitoさんのファンになりそうです。

hitoさんのご教示を、今後とも、参考にさせていただき、勉強させていただこうと、改めて、思っています。